ヒトの体は食べたものから出来ている!あなたは何から出来ていますか?

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少食なのになぜ太る人がいるのでしょうか?

糖尿病で糖質制限ダイエットをなさっている方は別として、ダイエット目的だとなかなかモチベーションが続かないこともあるでしょう。

今回はそんなあなたのために、よっしーが若い頃見てきた2人の話をします。糖質制限ダイエットを継続する励みにしていただければ♪

A子さんはすごい美人で可愛くて、でもどういうわけか体重が75kgぐらいありました。ランチも、サラダにおにぎりとか少食そうに見えるのになぜ?

 

 

B子さんもまた日本人離れした美女で、お腹がうっすら割れているのにメリハリのある外人のフィットネスモデルみたいな素晴らしいスタイル!彼女は焼き肉が大好きでした。

当時のよっしーは、さほど食べないA子さんが太っていたことも焼肉好きのB子さんが超ナイスバディだったこともなんとなく納得がいかなかったです。

でも、今なら分かります!B子さんはある競技の元選手で、体の作り方と正しいダイエットの仕方をちゃーんと分かっていたんですよ♪

 

にゃご
普通、焼き肉は太りそうなイメージがあるよな…なんとなく。

よっしー
ご飯と一緒に食べなければ平気なんだけど、当時のよっしーはそんなことまったく知らなかったのよ。

 

中年以降に「食べているものによる差」が大きくなる

ちなみに、当時のよっしーは焼き肉は嫌いではありませんでしたが、太るし体に悪いと思って普段はなるべく我慢していました。

いっぽう、筋トレに夢中になっていたので「ご飯」は絶対に抜いてはいけないと思っていました。夕食で主食を抜いている同僚を見て「そんなことすると体に悪いよ?」と言ったことも。

そんなよっしーは飲み会のたびに太っては、必死に運動しまくってまた元に戻す…の繰り返し。こんなに必死に運動しないと体型をキープできないなんて、何とかならないかな…と思いながら1時間走ったりしてましたよ。

当時は、まだみんな20代前半の若さでした。若い時って、何を食べていてもまだそれほどは容姿に差は表れにくいと思います。

 

 

スーパーで買い物かごにパンやお菓子ばかり入れている人がいたらちょっと観察してみてください。まだ20代ぐらいまでなら、ほっそりしてキレイな人が多いのではありませんか?

でもこれが30代、40代以降になると、だんだん差が出てきてしまうんですよね…こういうものばかり買っている人は太っている方も多いですが、痩せていてもなんだかシミやシワが多かったり、スリムというよりは貧弱な感じだったリ。

みなさんの周囲にも、年齢の割にシミやシワだらけで、なんだかギスギスしている人、いませんか?もしいたら、その人がどんなものを好んで食べているかチェックしてみると面白いことが分かるかもしれませんよ。

日本ではとにかく「生活習慣病=メタボ体型」と思われているので、逆に何を食べても痩せていればそれでいいと思って食生活がめちゃくちゃな方もいらっしゃいます。でもそんなことをしているといつか泣くことになるかもしれません…

 

人体を構成するのは糖質ではありません

あなたが食べたものが、あなたの肌や髪、体を作ります。では、あなたの体はいったいどんなものから構成されているのでしょうか?

人体の成分比は、平均的には水分60%、たんぱく質18%、脂肪18%、ミネラル3.5%、炭水化物0.5%です。何をどれだけ食べたらいいか、これで分かりますよね?

よく「ブドウ糖が大事だからしっかり糖質を食べなきゃ」なんて言われますけど、健康な方の場合、体じゅう全部の血液を流れている血糖をすべてかき集めてもその量はたったの4g程度、小さなスプーン1杯分にしかならないのです。

わざわざ山ほど糖質を食べなくても、1時間あたり6gもの糖が「糖新生」によって肝臓や腎臓で作られていますし、いざという時にグリコーゲンという形で糖が300gほど蓄えられています。

 

 

健康体であれば、ちょっとばかり運動したり頭を使った程度では低血糖にならないように人体は出来ているのです。必要以上に大量に摂取するので病気になる方が後を絶ちません。

先天性の病気などで数時間おきに糖質を摂取しないと生命に危険が及ぶ方もいらっしゃいますが、大多数の方はそうではありません。

受験勉強で脳を使いすぎて低血糖になって亡くなった学生さんがいらっしゃいますか?よっしーは聞いたことがないです。

特に必要ない糖質ばかリたくさん食べるよりも、まず脳を含めて私たちの体を構成している重要なタンパク質や脂質を優先して摂取するほうがずっと体のためには良いというものです。

 

タンパク質や脂質が不足してしまうとどうなる?

健康な方の場合、糖は体内で作ることが出来るので必ずしも経口摂取する必要はありません。ヒトが糖質を食べるとすみやかにインスリンというホルモンが血糖値を下げるのは、糖質をたくさん食べて高血糖状態が続くことが人体にとって有害だからです。

だって、糖質がいいことだらけで素晴らしいエネルギー源であれば、体はあせって血糖値を下げる必要もないはず…と思いませんか!?

一方、タンパク質や脂質はとても大切です。アミノ酸や脂肪酸の中には、人体にとって絶対に必要だが体内では合成することのできないもの(必須アミノ酸、必須脂肪酸)がいくつも存在するのです。

アミノ酸プールといって、筋肉などのアミノ酸は毎日ちょっとずつ壊されては新しいものと入れ替わる仕組みがあります。

 

 

タンパク質の摂取量が足りないとアミノ酸プールがだんだん減っていくので、いくら筋トレをしていても筋肉量が減っていきます。

またタンパク質不足だと生命維持に関係のない部分(美しい肌や髪など)は真っ先に切り捨てられますので、年齢の割に老け込んでしまいます。血管も脆くなり、むくみやすくなります。

ダイエッターに嫌われがちな脂質も、ホルモンの材料になりますので足りなければホルモンに乱れが生じやすくなります。

タンパク質も脂質も人体にとっては大事、それならダイエットで真っ先に減らすべきものは…あとはもう言うまでもありませんよね。

 

にゃご
ダイエットのためには何かを減らさないといけない、それならまず必要ないものから減らすのは合理的だよな。

よっしー
そういうことになるわね。何でもいいから食べなきゃいいってものじゃないわ、心身共に健康でいなければね♪

 

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最後までお読みいただいてありがとうございました♪

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