健康を意識するのはいつから?おじさんおばさんになってからでは遅い!?

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30~40代からではもう遅すぎる!?

一昨日、内科医でスポーツドクターの栗原隆先生のツイートの中に、とても良いツイートを見つけました。

 

 

なるほど…よっしーのような例外もあるとはいえ、糖尿病などの病気にかかったり会社の健康診断で何かの数値で引っかかって受診を勧められたりするのは30代半ばぐらいからというケースが多いでしょうね。

よっしーは20代半ばで結婚して子供を授かったのですが、はっきりいってその前は自分が糖尿病になるとは思っていませんでしたよ。

 

 

「お父さんは太っていたから糖尿病になったけど私は気を付けているから大丈夫」「白米は太りやすいけど玄米は低GIだから大丈夫」「食べた分全部筋肉になってるから大丈夫」としょっちゅう言ってました。

でもね、長男を授かったとたんにお菓子も食べずジュースも飲まないのに妊娠糖尿病と診断され「えっ?私がどうして??」と思っているうちにいつの間にか2型糖尿病に移行していたんです…

栗原先生がおっしゃるように、30代後半になってからやっと健康について意識し始めるのは遅いのかもしれません。若い頃から健康についてもっと真剣に考えなければ…

 

にゃご
ただちに影響はない上、因果関係を証明するのは難しい…ってことか、切ないなぁ。

よっしー
おじさんおばさんになってやっと気づいたときには、もう手遅れ…という場合もあるわ!

 

健康について少しは考えてたけど…間違ってた!

よっしーは若い頃から、同年代の友人たちと比べて少しは健康について考えている方だったと思います。小学生の時に父が糖尿病になったので…

でもね、自分ではちゃんと健康について考えているつもりだったんですけど、当時の知識は間違っていたというわけです。

何しろテレビの健康番組で「〇〇が体に良いです」と放送していると「へぇー」とすぐに買いに行ったり、筋肉さえつければ糖尿病にはならないと思い込んで一生懸命筋トレに励んでしっかりご飯を食べたり…

 

 

2型糖尿病に関しても「太っている人がかかる病気」と思っていたので、ご飯を食べていても太らない=いま摂取しているカロリーは自分にとってちょうどいい量=糖尿病にはならない、と勝手に思い込んでいたんですよねぇ…

ああ、当時は「サプリメントなんて体に良くないに決まってる、バランスの良い食事をして栄養をきちんと摂取すべきだ」と思っていたのでサプリは一切飲んでいませんでした。

でも、しょっちゅうほうれん草のおひたしを食べていても、よっしーの体には鉄分が足りていなかったのでしょうね…たまに訳も分からず氷をかじりたくなりましたし、妊娠中に貧血気味だと指摘されました。

 

なぜ健康について真剣に考えることが出来なかったのでしょう?

若い方は、まだ健康診断で深刻な異常を指摘されることはあまりないと思います。だからあまり健康に対して危機感が無いので、真剣に考えることが少ないのも無理はないかもしれません。

よっしーは若い頃、医師や管理栄養士などの専門家がおっしゃることは基本的に正しいと思っていたので、テレビの健康番組などで流れている情報も鵜呑みにしていました。

 

 

今でこそ、どんな情報にも必ずどこかの団体や誰かの意図が絡んでいることを知っていますけど、当時はそんなこと想像もしなかったんですよね。

番組でも医学研究でも雑誌の記事でもなんでもそうですけど、ちょっと考えてみてください。自分たちにとって何のトクにもならないor損失につながりそうなことにわざわざお金を出す団体があると思いますか?

 

「太らなければ万事OK」と言えるのは10代まででしょう

昔のよっしーのように「太らなければ生活習慣病とは無縁、万事OK」と思っている若い方はきっとかなり多いと思います。

「深夜にこんなもの(ラーメン、餃子、ご飯など)を食べたら太るのは分かってるけどつい食べちゃうんだよな~」なんてツイートを山ほど見かけますが、気にするのは健康ではなく太ることだけなんだな…と思います。

驚くことに、管理栄養士などの専門家の方たちですら「私は毎食きちんとご飯を食べていますが太っていません、もっとお米を食べましょう」などとおっしゃっているんですね~。

 

 

確かに太りすぎや暴飲暴食で病気になる方も少なくありませんけど、太っていなくても普通程度にしか食べていなくても糖尿病になる人がいることをご存知ないとは、勉強が足りませんね。

小雪さんやアンジェリーナ・ジョリーさんなど少しも太っていない女性たちも妊娠糖尿病経験者ですが、これでも「太らなければそれでOK」と言えますか?

産婦人科医の宋美玄先生はスリムな体型にも関わらず学生時代から耐糖能異常があり、妊娠糖尿病が治らずに境界型糖尿病になってしまったのだそうです。

宋先生は別に過食をなさっていたわけじゃないと思いますよ…ただ、炭水化物が大好きなので糖質制限やMEC食はどうしても耐えられなかったそうです。

 

若い方は「病気にならない生き方」について考えてみて!

よく糖質制限について「あー、あれは糖尿病の患者さんにはいいかもしれないけど健康な人には必要ありませんよ」などと言われたりしますよね?

でもね、私たち糖尿病患者は生まれた時から糖尿病だったわけじゃないんです。元は健康で、普通に糖質を食べていてその繰り返しに耐えられなくなってとうとう発症しました。

糖尿病患者と健常者の方は同じ人間です。まるで人種が違うかのような言い方はどうなのよ…と思いますね。自分だけは絶対に大丈夫だと思っているの?

 

 

食習慣と関係があると言われている病気はたくさんありますけど、多くの場合、病気になるまでにはかなりの時間がかかります。ただちに影響があるわけではありません。

まだ病気ではない若い方たちは、美味しいものを楽しみつつ「どうしたら将来糖尿病などの病気にかからずに済むか」をちょっとだけ考えてみてください。

安くて美味しいからといって糖質ばかリ山ほど食べたり、食費を節約するためにモヤシばかり食べるようなことをしないように気を付けましょう。ちょっと気を付けていれば、将来も健康に過ごせる確率が高まります。

 

にゃご
ちょっと健康に気を付けるだけでずっと元気に暮らせるのは、良いな!

よっしー
本当に健康になるための方法は、どこにあるのかしら?自分でよく考えて探してみてね♪

 

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