おばさんになると太るのはなぜ?仕方がないことなのかな?

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

子供は肌がキレイでスマートだけど、ママたちは??

買い物をしていると、とっても可愛い子供たちをよく見かけます。でも、スリムで肌がすべすべした子供たちを連れているお母さんたちは、なぜかとても太めだったりすることも。

逆に痩せているお母さんも、なんだか肌や髪が荒れているなぁと思うことも…お子さんの年齢から考えると多分よっしーより若いんじゃないかと思うのですが。

よっしーの知っている人の中にも、親子で菓子パン・おにぎり・うどん・ドーナツなどの糖質が大大大好きなのにお嬢ちゃんは痩せていて肌もつやつや、でもママはかなりぽっちゃり…という方はいます。

 

 

生きている以上、完全に老化を止めることは出来ないと思います。動物たちも年を取ると毛が抜けたりなんとなく若い時ほどツヤがなくなった感じになります。

でも、食生活などの影響でその老化のスピードがゆっくりになるか、それともめちゃくちゃ速くなるかが変わってくるのではないでしょうか!?

そして、お子さんの場合、何を食べていてもおそらく「ただちに影響はない」のだと思います。その影響は時間をかけて、ゆっくりゆっくりと現れて来るんじゃないかしら。

 

なごみ
お母さんになると太るのは仕方がないのかな…と思ってしまいがちですよね。

よっしー
そうね、逆に痩せすぎて心配になる方もいるわね。太りすぎも痩せすぎも健康には良くないんだわ。

 

おばさんになると基礎代謝量が低下するから太るの?

特に一念発起して筋トレなどを本格的に始めない限り、一般的に加齢と共に基礎代謝量は低下します。下のグラフはサン・コアHLDS様のサイトからお借りしました。

基礎代謝量とは、安静状態でも呼吸や心臓の鼓動や体温維持などの生命活動を維持するために消費される必要最小限のエネルギー量のことです。

個人差はもちろんありますけど、50代の女性は20代の女性よりも1日あたりの基礎代謝量が約87kcal少ないのです。

…でも、1日あたり87kcalの差がそれほど劇的に太る原因だとはちょっと思えないんですよね。問題は別のところにあるのでは?

 

 

年齢を重ねるごとに、足が痛いとか腰が痛いとかちょっとした不調を抱える方が増え、若い時ほどハードな運動はなかなか出来なくなっていきます。

つまり日常生活や運動で消費されるエネルギーである「活動代謝」が減るわけです。若い時ほどたくさんのエネルギーは要らないのに、相変わらずスイーツは大好き…って方多いでしょ?

また、若い女性は内臓脂肪は比較的つきにくく、男性と比べると生活習慣病は少ないのです(ただし妊娠糖尿病だけは別です)。

しかし閉経後は女性ホルモンのエストロゲンが減少するので、男性と同じように内臓脂肪がつきやすくなってしまうのです。

 

中年太り…何を食べたらいいのかしら?

「やだぁー、若い時は何をどれだけ食べてもヤセてたのに、子供を産んでからどんどん太っちゃったぁ…食事を減らさないと!!」なーんてこと、ありがちですね。

太ると思って肉や魚、卵などのタンパク質食品の摂取量を減らしていると、筋肉量が減りやすくなってますます太りやすくなります。

低タンパクでは血管ももろくなり、「むくみ」が起こりやすくなります。痩せたくて肉を食べないようにしているのに、脚がむくんでパンパン…これでは目も当てられません。

 

 

長年肉をあまり食べない生活を続けていると、いざ肉を食べようとしても胃腸がなかなか肉を受け付けなくなってしまうことがあるそうです。

また、20代以降の女性は妊娠出産で子供に鉄分を取られ、30代後半から40代にかけての女性は子宮筋腫やホルモンの関係で出血が増えて貧血になりやすいのです。

だからといって野菜ばかり食べていて鉄剤を飲んでもダメで、十分なタンパク質も意識的に摂取することが必要だそうです。

閉経後の女性は男性と同じように内臓脂肪がつきやすくなると書きましたが、これを利用して糖質制限ダイエットに取り組んでみてはどうでしょう?

 

閉経後の女性は糖質制限ダイエットの効果が出やすい!?

若い女性は太る時は皮下脂肪が増えやすく、内臓脂肪は増えにくいです。しかし閉経後は男性と同じように、皮下脂肪ではなく内臓脂肪が増えやすくなります。

内臓脂肪は生活習慣病の原因になりますが、一方でダイエットをすると皮下脂肪よりも簡単に落ちやすい脂肪でもあります。

同じように糖質制限ダイエットを行っても、若いご夫婦やカップルでは男性の方が女性より効果がすぐに出やすいのはこのためなんですね。

若い女性よりも、むしろ中年以降の女性の方が糖質制限ダイエットの効果を実感しやすいかもしれませんよ!?

 

 

しかも美肌にとって重要なコラーゲンも、アミノ酸を原料にして体内で生成されています。髪や爪の材料もタンパク質です。

タンパク質が不足していると、どうでしょう?体は生命を維持するために肌や髪の美しさなんて後回しにしてしまうのではないでしょうか。

大人の女性のダイエットは、まずタンパク質や体内のいろいろな代謝に必要なビタミンミネラルを確保し、ホルモンの材料にもなる脂質は適度に摂り、活動量に応じて糖質を控えるのが良いのではないでしょうか。

ある程度おばさんになると、太ったり顔にシミやシワが出来るのは仕方がない…と諦めてしまいがちですが、食事を変えずに外から高価な化粧品をつけるより前にできることがあるかもしれませんよ♪

 

なごみ
肌や髪や脳や内臓の材料をまず優先して食べたほうがいいですよね。

よっしー
そういうことね♪健康美を目指しましょう!

よっしーのiHerb割引コード

最後までお読みいただいてありがとうございました♪

記事が役に立ったらSNSでお友達にも教えてあげてくださると嬉しいです。マンガのPinterestも自由です、マンガにマウスを載せると保存ボタンが表示されます♪

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
肥満の話
スポンサーリンク
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.