ご飯は敵じゃない!という記事を読みました

また出た!糖質制限ダイエット批判記事

昨日「白い砂糖が茶色い砂糖より体に悪いという説に科学的根拠なし」という見出しが目に入りました。

うん、確かにそうだろうね…白い砂糖も茶色い砂糖も人体への影響はほぼ同じだからねぇ…(;´・ω・) ~完~

…と、前置きはこのぐらいにしておくとしてw

実は今朝「ご飯は敵じゃない!今こそ見直したいご飯中心の食生活」という記事を見つけました。

 

炭水化物を食べない食生活、いわゆる糖質制限ダイエット。病気のため食事療法をしている人もいるでしょうが、それ以外で実践している人の多くはダイエットや体型維持の...

 

いつもならスルーしてしまう所ですけど、読んでみると「ちょっとこれは…」と思う点があまりにも多かったので、よっしーの実体験を踏まえて考えてみたいと思います。

素人が自分の意見を書くだけなら別に自由だと思うんですけど、管理栄養士と言う立場の方にインタビューした内容を入れて個人ブログではないところで記事を書く以上、情報を鵜呑みにする方もきっと多数出てくると思いますのでね。

よっしーの今回の記事は、あくまでも「私はこう思う」ということにすぎません。どちらを信じるかは、みなさんの自己判断と自己責任でお願いしますね。

 

糖質制限ダイエットをすると体がガタガタになる!?

ではさっそく、記事からちょっと引用させていただきますね。

炭水化物は体の一番の熱源なので、その燃料を取り入れなければ体温は上がらず、疲れやすくなります。また、食事からの燃料が足りないと体は別のところから燃料を調達すべく最初に筋肉を使うので、筋肉が落ちてしまいます。ですから糖質制限しつつ運動によるダイエットをしている人は、相当ハードなトレーニングをしないと筋肉はつくどころか落ちやすくなります。

よっしーは大学時代、低体温でした。平熱は35度台だったんです。それが3年前に糖質制限ダイエット(1日あたり糖質30g弱)を始めまして、平熱は低温期で36.4度ぐらい、高温期では36.8度ぐらいあります。むしろ低体温、改善していませんか?

また、3年経っても今のところ筋肉量はまったく減っておりません。同年代の女性の平均よりも常に筋量は多いです。

糖尿病合併症があるので高強度の筋トレは禁忌ですから(眼底出血や腎症悪化、運動中の心臓突然死のリスクがあります!)中強度の筋トレや軽いジョギング程度しかしていません。

 

 

糖質制限ダイエットではタンパク質の一部が「糖新生」に回されますので通常よりもタンパク質を多めに摂取しなければいけないのは事実ですけど、正しい糖質制限ダイエットを行っていれば筋肉が減ることはないですよ?

よっしーの場合は1日120gぐらいタンパク質を摂取するのが適量みたいです。3か月ごとの糖尿病内科の血液検査で尿素窒素や総タンパクなどの項目から、タンパク質摂取量の過不足を判断しています♪

糖質制限ダイエットをするかどうかに関係なく、人体には「アミノ酸プール」という仕組みがありまして、筋肉は毎日少しずつ新しいものと入れ替わっております。下の画像はヘルスクリック様のサイトからお借りしました。

 

 

さらに極端な糖質制限は心臓に負担がかかり心筋梗塞のリスクが高まるほか、腎臓、肝臓、脳にも影響があります。

脂質は増えると体脂肪が増えやすくなり、血液もどろどろになります。(中略)脳のエネルギー源も圧倒的に炭水化物なので、炭水化物が不足すると集中力がなくなったりイライラしやすくなったりします。それだけでなく認知症が増えるとも言われています。

 

よっしーの血液検査データですけど、3年前に糖尿病と診断されたときはHDLコレステロール50・LDLコレステロール183・中性脂肪88(前日から絶食していてこれなので、普段はかなり高かったはず)それで腹部CT・腹部エコーの結果「脂肪肝ですね」と言われました。

で、先週の糖尿病内科の時のデータはHDLコレステロール84・LDLコレステロール107・中性脂肪47でしたよ~♪ もちろん、とっくに脂肪肝ではありません。肝機能データは、AST14・ALT12・LD(LDH)139でどれも正常値ですね。

最初はコレステロールを下げるリバロと言う薬を飲まされていましたけど、わずか2か月で中止しました。

そして最初はタンパク尿や血尿が出ていましたけど(糖尿病腎症)今は出てないんですけどね…高血圧も薬なしで改善して、毎朝95/65ぐらいです。いったいいつになったら「血液がどろどろ」になるんでしょう!?

 

 

また「脳のエネルギーはブドウ糖で云々…」という話に関して、すでに当ブログでも何度も記事にしています。

健康な方(長鎖脂肪酸代謝異常症や肝硬変などではない方)の場合、正しい糖質制限ダイエットでは低血糖になりません。

 

低血糖にならない=血糖値は正常=脳にもちゃんとブドウ糖は届いてる

 

↑ね、小学生の子でも分かる簡単な理屈でしょ?

 

 

低血糖にならないので普段はなんら脳に問題はありませんし、遭難で何も食べられないなどの緊急状態に陥った時も、普段から「ケトン体」をエネルギーとして利用することに慣れている糖質セイゲニストは、かなり血糖値が下がっても意識を保つことが可能で、長時間生き延びられると考えられます。

よっしーは血糖測定を行いながら3日間の本断食を行った経験がありますが、さすがに何も食べないと2日目ぐらいから糖新生が追いつかなくなって低血糖気味になってくるんですよね。

何も食べないということは、糖新生の材料も補給されないということ。肉や魚をきちんと食べる糖質制限ダイエットとは意味が違います。

このあたりを、専門家の方であれば混同しないでいただきたいものですね。

 

糖尿病の人はいいかもしれないけど??

また、こんなことも書かれていました。

病気のため食事療法をしている人もいるでしょうが(中略)元気に長生きできる体は、それまでに何を食べてきたかが大きく影響します。

よっしーのような「病気のヒト」はまぁ仕方ないけど、健康なヒトは糖質制限ダイエットをするとかえって不健康になりますよ、と言いたげな文章です。

言いにくいんだけど、よっしーは22歳ごろから15年以上ずっと「玄米、みそ汁、納豆、焼き魚、サラダ、おひたし」みたいな食生活を続けてきて糖尿病になりました。

もちろん、ジムで週5日ハードに運動していたので、決して運動不足ということではなかったです。ま、遺伝が大きかったとは思いますけど。

 

 

「元気に長生きできる体は、それまでに何を食べてきたかが大きく影響します」とのことですが、そもそも糖尿病になった方は何を食べて糖尿病になったのかということですよ。

「糖尿病などの病気のヒト」は最初から糖尿病だったわけじゃありません。健康だったころに、健康に良いと思って食べていた食事が実は間違っていたために発症する人もいるはずです。よっしーのようにね。

よっしーは、この管理栄養士さんがお勧めしているような食生活で糖尿病になりました。だからあえてその正反対の糖質制限食に切り替えてみて、結果、とてもうまくいっているので継続しているんです。

実際にやってみた結果が大事なんです、どこかの製薬会社だの〇〇関係が資金提供した研究の結果や大人の事情なんかよりも…

 

まとめ:判断するのはみなさん自身です

今回は、あまりにも思い込みによる記述が目につきましたので、万が一不安になる方もいらっしゃるのではないかと思って自分なりに思うことを書いてみました。

どの情報を信じるかは、みなさんの自由です。素人の糖尿病患者のよっしーは、商売をしているプロの方たちと違って、どこの団体にも所属しておらず、したがって「大人の事情」も「しがらみ」もありませんので、ただ自分の経験を語るだけです。

 

 

20代で妊娠糖尿病になり、おそらく30代になる頃にはすでに2型糖尿病を発症してしまっていて糖尿病合併症を抱えた身として、他の方たちには同じことを繰り返して欲しくないんです…

後はみなさんが、自分で考えて決めてください。都道府県別・糖尿病死亡率も貼っておくので、米の消費量と照らし合わせてお読みください。

ご飯をたくさん食べる方が多いほうが、助かるお店や団体は多いので、食べたい方はどうぞ好きなだけ。

 

 

別に「ご飯が憎い!」わけじゃないんです。ただ、好きで好きでたまらなかったけど、事実としてこうなってしまったのです…感情は抜きにして、現実を直視しなければ。

「糖質制限ダイエットをするかしないかは完全に個人の自由、でも明らかに間違った糖質制限批判は困る、個人ブログ等ではなく専門家が公的な場でそれを行っている場合は反論していきたい」と思います。

よっしーはお米が大好きでしたが、これからも健康のために糖質制限を継続していこうと思います。

 

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