子供が大好きなソーセージですが…
子供たちが大好きなソーセージ。よっしーの息子たちもやはりソーセージは好きですね。毎日食べるわけではないけど、たまに買って来ます。
さて、みなさんはどこに注目してソーセージを選んでいますか?値段?糖質制限ダイエット中なら、気をつけないといけないポイントがあるんです。
それはずばり、糖質量!!ソーセージはメーカーによって、ものすごーく糖質量に差があるんですよ。
たとえば丸大食品の「燻製屋」はスーパーマーケットで売られているソーセージの中では安くはないほうですけど、1袋85gあたりの糖質は0.7gしかありません。100gあたりに換算すると糖質0.82gほどになります。
しかし他社の製品は、100gあたり糖質8gぐらいの商品もあったりします。同じソーセージとは思えない位、かなり差がありますよね…
安価なソーセージは「混ぜ物」が多いです
とても安価なソーセージ、とりわけ業務用の商品には材料に「結着材料(肉同士を結着させ、水分まで固める食品添加物)」が多く、糖質量もかなり多いものがほとんどです。
だから外食では、気を付けたほうがよさそうですね。だって、安いレストランでそんなにこだわりの高級なソーセージを使用しているとは思えませんから。
以前、お付き合いでカジュアルなイタリアンバイキングにランチに行ったとき、主食やイモ、デザート系は一切食べていないのにかなり血糖値が上がったのは、安いソーセージやハンバーグに原因があったのかもしれません。
家では同じようなものを食べてもそんなに上がることはないので…学校給食もあまり予算が無いので、安いソーセージを使っているでしょうね。
ソーセージだけではなく、ハムやベーコンにも同じような問題があります。また、加熱するだけですぐに食べられるハンバーグなどにも、かなりの糖質が含まれていることでしょう。
本当ならこれらの食品は糖質とは関係なく健康上あまり良いものとは言えないので、あまりしょっちゅう大量に食べるのは良くないかもしれません。
でも、たまに食べるときは、少し値段が高くても良いものを選ぶと安心ですね。ちなみに、あまりにも安価なものは糖質の多いものが多いですが、逆に高価でも糖質が多い商品もあります!
ハムやソーセージには添加物が多く含まれているけどどうする?
ハムやソーセージの問題は糖質量だけではありません。日本では特にそうですが、加工肉を効率よく大量生産するためにかなりの食品添加物が使用されています。
硝酸カリウムや亜硝酸ナトリウムなどを一切使用していない商品もありますけど、正直ちょいと高価だったりしますよね。
加工肉の過剰摂取は大腸がんのリスクを上げる可能性があると言われていますし、糖質制限とは無関係に毎日加工肉ばかり食べるのは本当はあまり良くないと思います。
値段の点から言っても、たいていの場合、ハムやソーセージよりも肉そのもののほうが100グラムあたりの値段は安いことが多いと思いませんか?
加工肉は100グラムあたり100円を超えている商品が多いと思いますけど、鶏むね肉は78円とかそれ以下のこともありますし、豚肉も98円とかで買えることが多いです。
でも、時々は食べたくなるのが便利な加工肉。なるべく添加物が少ないものを選んで、食べる時はお湯でささっと茹でるといくらか添加物は溶け出すのでマシになるそうです。
ソーセージも自分で作れちゃう!?
なんと、自分でソーセージを手作りできるキットも販売されているんですね。砂糖も添加物も混ぜないソーセージが作れるなんて贅沢ですね♪1度やってみたいです。
もともとソーセージというものは、肉を長く保存するために生まれた知恵だったはずなのですが…なんと3500年ほど前にはすでにソーセージは食べられ始めていたようです。
食品添加物を一切使用しなければ、やっぱり色なども悪くなりますし、店頭で長持ちしないので…販売する以上仕方がない部分はあると思います。
別にちょっとでも食べたら病気になったり死ぬわけじゃないと思いますし、ふだん外食やお惣菜で済ませることが多い方は他の食品からもかなりの添加物を摂取しているとは思います。
こういうものを完全に避けるわけにはいきませんよね、学校給食にもハムやソーセージは使われていますし、給食の予算を考えても完全に無添加の安心な商品というわけにもいかないでしょう?
ただ、自分にできる範囲でちょっとだけこういう添加物(と糖質!)に気を付けることのつみ重ねが大事ではないでしょうか?特に子供たちにはね。
ハムやソーセージって調理に手間がかからないのですごくありがたい食材だと思いますし、高野豆腐サンドイッチの具としてもなかなか良いです♪
ただ、毎日のように食べるのは良くないかもしれない…ということと、お店で選ぶときにはこれからはちょっと気を付けて選んでみませんか?