プライドの高い「専門家」の方たちの発言をどう聞けばいいのか?

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プロの言葉はどこまで真実と言えるのでしょうか?

糖質制限ダイエットをしていると、「医師」「看護師」「糖尿病療養指導士」「管理栄養士」などのいわゆる「プロ」の方々に反対されてしまうこともあるんじゃないでしょうか?

そういう方たちは専門知識もありますし、何か言われると「ぐぬぬ…」と思ってしまいがちです。「医療の専門家としてはオススメできませ~ん」なんて言われたりしますしね。

 

 

ですが、必ずしもプロが正しいとは限りませんから、何か言われてしまったからといって落ち込まなくてもいいんですよ。

以前、よっしーが通っている病院のある若い管理栄養士さんが糖尿病教室で「ご飯をきちんと食べましょう」とおっしゃっていました。

そこで年配の糖尿病患者さんが「あのー、ご飯を食べると血糖値がすごく上がりますよね?それでも絶対にご飯を食べないといけない理由は何ですか?」と質問したのです。

すると若い管理栄養士さん、うっ…と言葉に詰まってしまいました。しばらく沈黙があって、ようやく彼がおっしゃったセリフはこうです。

 

 

「はい…ご飯を食べると確かに血糖値は上がりますけれども…その…食べてください…でも主治医が糖質制限してもいいと言えばしてもいいです…こんな言い方しかできずにすみません…」

何か本当は思うことがあるらしかったのですが「こんな言い方しかできずにすみません」というあたりに現場で働く方の苦悩を見た気がしました。突っ込むのはかわいそうなのでやめました。

彼が本当に信念があって「糖質制限は良くありません」とおっしゃったのなら、質問されてもなぜそうなのか論理的にきちんと説明できるはずですが、そうではなかったみたいです。

 

にゃご
自分でもよく分かっていないことは答えられないよな、そりゃ。教科書にも書いてないだろうし…

よっしー
そうね。それに分かっていても教科書と違うことを勝手に言ったら問題になるのかもしれないわよ。

 

説得力に欠ける「プロ」もいらっしゃいます

ちなみに病院で働く看護師さんの中には糖尿病患者もいて、血糖コントロールはそれほど良好と言うわけではないみたいです。

血糖値を見せてもらいましたが、よっしーよりも高かったです。プロだからといって最善の治療を受けているというわけではなさそうです。

眼科医の深作秀春先生の元へは、自分が糖尿病専門医でありながら糖尿病網膜症にかかってしまい「なんとかしてくれ」と駆け込んできた医学部の同級生もいたそうですよ。

糖尿病専門医でも、自分の糖尿病の発症と糖尿病合併症はどうやら防げなかったようですね…実際、アンケートによると日本の医師の6.6%は糖尿病ですし治っていないんですって。

 

思うに、プロの方々は「自分はプロなので専門知識を持っているんだから」というプライドはお持ちだと思います。

だけど、必ずしも「正しい」知識を持っていらっしゃるとは限らないんですね。どうせなら「自分の患者はひとりも糖尿病合併症にさせないぞ」というプライドを持っていただきたいです。

また知識を持っていても実践できない方たちもいらっしゃいますよね。よっしーの糖尿病内科の主治医は引き締まった体つきの先生ですけど、かなり太ってお腹がすごいことになっている医師も見かけますよ?

病院の売店で太った医師や看護師が甘い砂糖入りのコーヒーや菓子パンを買っているのを見るたび「こんな人たちから栄養について指導されてもまったく説得力がないよなぁ」と思います。

 

何かの団体と関わっている専門家もたくさんいらっしゃいます

そこらへんの病院に勤務している普通の医師や管理栄養士であれば別にいいんですけど、テレビに出演したりブログで顔出ししたりと何かと露出の多い専門家もいらっしゃいます。

もちろんみなさんがそうというわけではありませんけど、そのような活動をなさっている専門家の中には、何らかの団体に所属している方・スポンサーがついている方もいらっしゃいます。

みなさんも、やたら糖質制限ダイエットを批判している専門家の方を見かけたら、その方の名前をGoogleで検索してみると面白いかも!

「あら、このお医者さんってこんな団体に所属しているのね、それじゃ糖質制限ダイエットに反対するに決まっているわね…」なんてことはよくありますから。

 

 

↑もし興味があれば、昔のテレビドラマ『振り返れば奴がいる』『白い巨塔』あたりをじっくりとご覧になるとさらに面白いことが分かると思います♪

『振り返れば奴がいる』で製薬会社の営業の女性は、自社製品を病院で使ってもらうためには何でもしていましたよね。お薬を飲む患者さんが減ったら、まぁ大変!!

『白い巨塔』では若い医師が正しいことを言ったのに「なにぃ!?教授の診断にケチをつけるのか!」と一喝されてしまいました。

あんなのは医療ドラマの中だけの作り話だと思われるかもしれませんけど、現役の医師の方たちからいろいろな話を聞いています。あー怖い怖いwww

 

プロの人から何か言われたからって気にしなくてもいい

皆さんも、もし「プロ」の方から糖質制限ダイエットを否定されたとしても、それはその方が個人的にそう思っているだけのこと。

医師たちはタバコがどんなに健康に悪いか患者さんたちを見てよくご存じのはずなのに、それでも禁煙できない医師もいらっしゃるんですよ?糖質も同じですね。

あるいは、その方だって何か事情があって不本意ながらそういうことを発言しなければいけないのかもしれません。だから振り回されてはいけません。

 

 

医師が「糖質制限すると低血糖になるよ」とおっしゃったら「そうなんですかぁ、やっぱりバランスの良い食事が大事なんですねぇ」と答えるのではなく、本当に低血糖になるかどうか自分で確かめてみてはいかが?

いつもの結論になっちゃいますけど、それは本当に正しいのかどうか判断できるのは結局自分なんですよね。専門家の言うことを聞いていても必ずしも健康にはなりません。よく考えてみてくださいな♪

 

にゃご
ハハハ…専門家だから何?って感じだな。よっしーの主治医は素直な性格の医師で良かったと思うぞ。

よっしー
うん♪私の主治医は話せばわかる先生で本当に良かったわ!

 

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最後までお読みいただいてありがとうございました♪

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