いよいよ大学入試センター試験が迫る!
この頃、ぐっと寒さが厳しくなってきましたね。受験生のみなさんは特に、風邪など引いていないでしょうか?
大学入試センター試験は、来月1月13日(土)、14日(日)に実施されます。どうか体には気を付けて、実力を発揮できるようにしてくださいね。
ちなみに、よっしーがセンター試験を受けたのはもう20年も前のことになりますけど、1日目の数学で失敗してしまい「ああ、もう今年はダメだ~~!!」と家で大泣きしました。
でも気を取り直して2日目に臨んだら、2日目の科目は普段以上によく出来て、2次試験はあまり手ごたえがなかったですが、たまたまその年は平均点が低かったらしく何とか第一志望の大学に現役で合格することが出来ました。
だから決して、最後まであきらめないことが大事です♪
受験勉強に夜食は必要か?
さて、受験勉強には夜食は欠かせないものかもしれません。受験生に人気の夜食は、チョコなどのお菓子・飲み物・ラーメン・おにぎりだそうです。
よっしーは高校3年生の時、カップ麺をよく夜食に食べてました。いわゆる普通のカップ麺で、そんなにカロリーが高いわけでもなかったですが、大学入学時にはかなり太ってしまってました。
当時は「勉強するんだから脳にブドウ糖が必要だよねぇ♪」なんて思っていたわけですが、脳にはそれほど効果はなく(?)ただ太っただけという残念な結果に…だって夜食を食べ始める前と比べて、成績はそれほど変わらなかったですよ。
それに、のべつまくなしにパンやおにぎり、お菓子などをモグモグ食べているような人の中に「頭が切れる人」っていますか!?正直、そういう人は見たことがないです。
電車の中で人の目を気にせずバリバリとポテトチップスを食べていたりパンをかじっている女の子たちの中に、偏差値の高い高校の子はいなかったです…単に「お行儀が悪い」だけの問題ではないのかもしれませんね!
食べるならタンパク質豊富な夜食を
上の子の同級生に、勉強もスポーツも学年で5本の指に入るほどよく出来るお嬢さんがいますが、その子のママ(3児の母)は以前「糖質って一瞬元気になるけど、長持ちしないのよね」とおっしゃってました。
本当にその通りだと思います。何となく一瞬元気になった気がするけれど、その後、眠たくなる可能性が高いです。糖質摂取後の眠気は、高速道路を運転するドライバーたちの間でも問題みたいですね。
夜遅い時間帯にうどんやラーメン、おにぎりなどの糖質を食べて寝るのはあまり良いこととは思えません。食べるならタンパク質豊富な夜食のほうが良いのではないでしょうか?
甘くない卵焼きなんていいかもしれませんね。1日3個の卵でインフルエンザを予防できるとも言われています。受験生がインフルエンザにかかると大変ですからね。
受験対策としての糖質制限
育ち盛りの子供の場合、よほど太っている場合を除いて「ダイエット」はあまりお勧めできませんが、北九州の三島塾では受験のために塾生さんたちが糖質制限を実践して大きな成果が上がっているそうです。
もともと三島学先生の糖尿病が糖質制限で改善して元気になられたのを見た男の子がマネをし始めたのがキッカケで、他のお子さんたちの間にもどんどん広がったそうです。
合格実績がすごいので、今ではほとんどの塾生さんたちが糖質制限をなさっているそうですよ!
「糖質制限で頭がいい子になる三島塾のすごい子育て」1512円(税込み)
ただ昨日「子供に糖質制限をさせても大丈夫?」という記事を書きましたけど、それまで普通に糖質を摂取していたお子さんが糖質制限を始めると最初は身長の伸びが鈍る可能性があるそうです。それまで糖質に頼っていた体が、いきなり脂質メインに切り替えようとしても最初はうまくいかないのでしょう。
男の子は17歳ぐらい、女の子は15歳ぐらいで身長はほぼ伸びなくなるそうなので、大学受験対策なら大丈夫でしょう。
中学生の男の子は、心配ならやめておいたほうがいいかもしれませんね。特に、小柄なお子さんはね。
成長期が終わってから始めるといいんじゃないでしょうか?その場合でも、糖質ばかリ与えないでタンパク質をしっかり食べさせてあげてください。
心と体を整えて、必ず合格すると信じて最善を尽くしましょう
せっかく勉強していても、本番で体調を崩してしまうとどうしようもありません。どうか体調にはくれぐれも気を付けてください。
また、受験はライバルとの闘いと思われがちですが、結局は自分がどこまでやれるかという「自分との闘い」だと思います。
他の人のことを気にしすぎることなく、自分の夢を叶えるためにコツコツ頑張ることが大事だと思います。
ストレスをためすぎないように、適度に気分転換もしながら頑張ってください。そして、お母さんはお子さんのために、美味しくて栄養のある食事を作ってあげてくださいね♪