子供たち、肉と野菜を好きなだけ食べてスラリ長身体型になれるかも?

頭がいい小学生たち
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

お米を食べないから太るってホント?

昔の日本人の体型と言えばズバリ「胴長短足」ですよね。日本人は昔、身長が低かったのですが、脚が短いのでじつは胴の長さは外国と比べてそれほど短いわけではなかったようです。

ちょっとばかり脚が短めでも生命に支障はありませんが、胴が短いと内臓などに悪影響があるので、栄養不足でも優先的に胴が伸びるようになっているのでしょうか。

成長期に身長が伸びるということは、骨の軟骨部分(骨端線)が伸びるということです。これはカルシウムだけではなく、タンパク質をメインの材料として伸びていきます。

お米ばかり食べていてあまり肉を食べることが出来なかった江戸時代の人々は、縄文時代よりも身長が低かったという事は有名ですよね。

 

 

さて、先ほどTwitterのフォロワーさんから「お米を食べないから太るんです、お米をたくさん食べましょう」と言う先生を紹介していただきました。

強引すぎるお話で「あらら~」という感じだったんですけど、ふと「では農耕開始前の縄文時代の人たちはみんな太っていたのかしら?」という素朴な疑問が。

お米を食べないのが肥満の原因なら、お米をまったく食べていなかった縄文時代の人たちは多くが肥満で苦しんでいたのかな…とね。

 

にゃご
お米を食べないから太るって?それってお米を買ってほしいってことじゃないのか?

よっしー
そうかもね~、興味のある方はちょっと調べてみるといいわ。

 

 

縄文時代は食料がたびたび不足していた?

縄文時代、肥満体型の方はどうやらほとんどいなかったようです。彼らの骨からは「ハリス線」と呼ばれるものが見つかっています。

ハリス線は季節の変化などにより極端に飢餓状態になったのち、こんどは十分な量の食物を食べるような場合に骨に出来る横線です。

縄文人の骨にはこのハリス線が何本も見られることから、一生のうち極端に栄養状態が悪化した時期が何度もあったと考えられます。

普通に考えると、そのような状況で肥満になるとは考えにくいですよね。しかも肉や糖質の少ない野菜「だけ」でお相撲さんのような巨漢になるのがまず不可能なことは、当ブログの読者のみなさまは先刻ご承知のはず。

 

 

狩猟採集生活って、とくに「狩猟」は不安定なんです。たまたまなーんにも動物や魚がとれない日だって当然あったでしょう。

とれたとしてもほんのちょっぴりだけで、それをみんなで分け合ったらとても足りなかったこともよくあったでしょうね。

子供の成長には十分なタンパク質やビタミンミネラルが不可欠なのですが、たびたび飢餓状態になるような縄文時代ですら、江戸時代より身長が高かったのです。

 

どうしたらスタイルの良い子に育つの?

さて、このブログを読んでくださっているみなさまの中には「子供をスラリと脚が長い背が高いスタイルの良い子に育てたい!」と思っている方もきっといらっしゃいますよね。

江戸の人々はお米ならいつでも安定してお腹いっぱい食べることができましたが、たびたび飢餓状態になっていた縄文人よりもさらに背が低く胴長短足でした💦

もし縄文時代の人たちが、お腹がいっぱいになるまで毎日安定して肉や魚を食べることが出来ていたとすれば、おそらく彼らは脚の長いスラリとした長身になっていたのでは?

 

 

ひょっとすると、現代の私たちと同じか、わずかにそれよりも長身だった可能性すらあるんじゃないでしょうか?

子供の身長がどれだけ伸びるかは、遺伝子の影響をかなり受けます。遺伝子はわずかな期間で変化するものではありません。

しかし戦後、日本人の身長が急激に伸びたのは「食生活の欧米化」で動物性タンパク質の摂取量が増えたからですよね。

ただ、ひとつだけ気を付けてほしいことがあります。生まれた時から誰もが糖質制限していた縄文以前と違い、現代の子供たちは小さい時からずっと糖質まみれの生活です。

 

 

それなりに糖質で生きることに「適応」していた子供がいきなり糖質制限を始めると、最初は体も「えっ?えっっ?」と戸惑ってしまい、一時的に身長の伸びが鈍ることがあります

よっしーの長男は最初、ちょっと身長の伸びが鈍くなったと感じました。しかし成長期に入り、1年に10cmのペースでグングン伸び、もう成人男性の平均身長は超えています。このままだと185cmぐらいになるかも💦

速いペースで成長していますが、特に足が痛いなどのトラブルもなく、視力もずっとAです。急激に成長するとそういうトラブルが起こりがちだそうですが…ありがたいことです。

何より、本人が自分の意志でやり始めたことなのですしね。お子さんが嫌がっているのに無理にやらせてはいけません。

 

子供たちには、欲しがるだけお肉を食べさせてあげたい

長男は呆れるぐらいたくさん食べます。主に肉を欲しがりますね…運動部なので夕方はかなりお腹を空かせて帰ってきます。

お母さんたちはとーーっても大変だと思いますけど、成長期の子供たちには欲しがるだけ肉や魚を食べさせてあげましょう。

そのうち次男も成長期に入って同じようにたくさん食べるようになると思うと食費がっ…心配ですけど…母ちゃん頑張るよ!

 

 

食事を糖質中心から肉食系に切り替えて良かったことは他にもあり、「勉強しなさい!」と言わなくても自主的にやるようになったことです。

「日本人は背が低くて胴長短足なのは仕方がない」はもう昔の話です。遺伝子は変えられなくても、食事を変えるとお子さんはスラリ体型に成長するかもしれませんよ♪

なお、子供たちの成績アップのために糖質制限を指導している三島塾の三島学先生の著書を最低でも1冊、よくお読みになることをお勧めします。

 

にゃご
スタイル良くて自分から勉強する子になれば、お母さんはラクでいいな!

よっしー
お母さんは子供たちのために料理を頑張りましょう♪

 

よっしーのiHerb割引コード

最後までお読みいただいてありがとうございました♪

記事が役に立ったらSNSでお友達にも教えてあげてくださると嬉しいです。マンガのPinterestも自由です、マンガにマウスを載せると保存ボタンが表示されます♪

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
子どもたちのために…
スポンサーリンク
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.