少年野球の監督「1食につき米3合食え」それって本当に必要ですか?

野菜や肉は食べなくてもいいからとにかく白米を食え!?

先ほどTwitterのフォロワーさんから、衝撃的なネット記事を紹介していただきました。なんと、東北地方のある町で小学5年生の男の子が少年野球の監督から1食につき米3合食えと命じられて苦しんでいるというのです。

 

米を毎食3合食えという監督の指導に苦しんでいる野球少年たちがいるそうだ。指導に根拠はなく、続ければ体に変調をきたす、と専門家は警鐘を鳴らす。食べ過ぎで下痢や嘔...

 

その男の子が野球の練習を終えて夕食を食べるのは夜9時過ぎ。そんな遅い時間に茶わんに山盛り6杯ぶんの白米を食べなくてはならないのです。

全部食べるのに夜中の12時までかかり、体が細く体も小さいため「食べないと試合で投げさせないと監督に言われた」と泣きながら食べるそうです💦

 

 

「野菜や肉などのおかずは食べなくていい。塩だけで飯を食え」とも言われているそうです。これはこの監督だけが特別なのではなく、他の少年野球チームでも珍しくない指導なのだとか。

また別のお子さんは、大量の白米を消化できずに下痢になるため、栄養を吸収できず体重が増えないため「おまえ、食ってないだろう!」と叱られるんですって。

「そこまで食べなきゃいけないなら野球をやめたい」とお子さんがお母さんに悩みを打ち明ける…なんとも心配で可哀想な話だと思いました。本当にそんなに白米ばかり食べないといけないのでしょうか?

 

にゃご
にゃご

ええっ!まだ小学生の子供なのに、可哀想に…監督の命令で無理やり大量の白米を食べさせられているけど体も小さいんだね。

よっしー
よっしー

おかしいなと思っても、監督の命令だと従うしかないんでしょうね。本当に可哀想だと思うわ。

 

白米ばかり食べて本当に体が大きくなるの?

おそらく少年野球の監督さんたちは「白米をたくさん食べれば体が大きくなる」と思って白米をたくさん食べろとおっしゃるのでしょう。でも白米ばかりで本当に大きな体になるのでしょうか?

お米ならたっぷり食べることが出来たけれど肉はあまり食べることが出来なかった江戸の人たちはなんと縄文時代よりも身長が低く、成人男性の平均身長が155cmしかなかったことは有名な事実です。

残念ながら、米ばかり食べても体が大きくならないのは日本人の歴史を振り返っても間違いない事実のようですね。戦後「食生活の欧米化」により肉を食べるようになって日本人の身長は飛躍的に伸びました。

ダルビッシュ有選手は、筋量の減少を最小限にとどめながら体脂肪を落とすために「ケトジェニックダイエット」を取り入れていらっしゃいます

 

 

毎年、糖質を制限する時期を設けることで筋肉だけが増えていくサイクルになるそうです。焼き肉もOKなので辛くないとか。さすがですね!

そして当ブログでもさんざん既出ですが、白米には糖質は多いけれどビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養はあまり含まれていないんです💦

食が細くてあまりたくさん食べられない子であればなおさら、まず体作りに大切なタンパク質などを優先的に食べさせるべきだと思いますが。

今まさに成長期の中学生の長男は本当に驚くほど肉を欲しがりますよ。だからご飯など食べなくても年間10cmも身長が伸びて筋肉もついてきており、部活の顧問の先生にも驚かれます。

だいたい、大リーグの選手たちは少年時代、パンやお米ばかり食べて肉は食べていなかったと思いますか?とてもそうは思えないのですが…そりゃ遺伝子による体格の違いはあるにしても…ね。

 

監督さんの言うことを聞いているフリをすればいい

ご近所ママでお子さんが少年野球チームに入っている方が数人いるので「ねぇ、やっぱり白米を山ほど食べなさいと言われるの?」と訊いてみました。

すると「そこまで言われないけど、やっぱり運動前には糖質が必要だからバナナやオレンジジュースを摂るように言われるし、練習後30分以内にも必ず食べるように言われるわ」ですって。

日頃から糖質制限をしているアスリートは、何時間もハードな運動をした時でさえ糖質の補給はまったく必要ないことが分かっていますけど、普通に糖質を摂取して生活している子供たちは仕方がないですね💦

ただ少年野球の監督の「野菜や肉なんて食べなくてもいいからとにかく白米だけを山ほど食え!」という指導はムチャクチャです。

 

 

夜遅くまで練習をして寝る時間が遅くなることは身長を伸びにくくしますし、寝る前に糖質をたくさん摂取してインスリンが大量に分泌されると成長ホルモンの働きが弱まります。インスリンと成長ホルモンは拮抗(二つの要因が互いにその効果を打ち消し合うように働く)ホルモンなので…

お子さんが相撲部でとにかく太りたいというのならともかく、野球をやるために体を大きくしたいのならお米ばかり食べさせることは効果がないばかりか、むしろマイナスになる危険性があります。

監督に逆らうことはできないでしょうけど、言うことを聞いているふりをしてこっそり肉をたくさん食べさせるなどしてみてはいかがでしょうか?

まだ小学生のお子さんがお腹を壊してまで泣きながら頑張って白米をお腹に詰め込んでいる光景を想像すると涙が出ます。どうか、可愛いお子さんの健康のためにも勇気をもって正しい方法を実践してください。

 

にゃご
にゃご

監督さんたちは昔ながらの方法にこだわっているだけなんだよな。時代はどんどん変わっていくんだから新しい方法を取り入れなければ!

よっしー
よっしー

でもプライドもあるだろうし、表向きは監督さんの言うことを聞いているフリをすればいいのよね♪

 

 

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