休み明けは太るのが当たり前?
皆さん、お盆休みはいかがでしたか?
よっしー、家族で旅行して、300gのステーキとか焼き肉とか…好きなだけ食べまくったので、さぞかし体重がヤバいだろう…と思いきや、出発前とほぼ同じでほっとしましたよ。
特に今日は、乗り物での移動が多く、かなりの運動不足だったので不安だったんですけどね。
ああ、そういえばハネムーンの時は、夫婦それぞれ4kgずつ太って帰ってきました。あれは…ヤバかったですね。
ハネムーン太り、お盆太り、お正月太り…
これ「仕方がないわ、ごちそうが続いたんだもの」と思っていませんか?
糖質を普通に食べていると、どうしてもこうなってしまいがちです。
だから皆、休み明けは必死にダイエットするんですよね。
糖質制限ダイエットでも太るが…
糖質制限ダイエットでも、カロリーがあまりに多すぎればやっぱり太ると思います。でも、糖質と同じようにどんどん太るのは、至難の業なのです…
おそらく、完全な糖質制限食でお相撲さんのような体型になることは、無理でしょうね。そこまで脂質を大量摂取できる人がいるかどうか。
不思議なことに、ではどんどん痩せてガリガリになってしまうのか?と言うと、それも違うんです。
よっしーも夫も、糖質制限ダイエットを実践する友人たちも、みんなその人にとってちょうどいいと思われる体重で安定しているんですよね。極端にガリガリな人も、極端に太りすぎな人もほとんど見かけません。
「糖質制限すると肥満ホルモン・インスリンが分泌されないので太らない」と言われますが、ヒトが太る理由はインスリンだけではないと思います。
むしろ、インスリンが出ないと太れないのであれば、大昔のヒトは飢餓に備えて適度に太ることはできなかったでしょうね。
他の何らかの仕組みにより、「痩せすぎ」ない程度に適度に太るようになっているんじゃないでしょうかね。
脂質やたんぱく質の吸収は、もしかするとむしろ活発になっているのかも…
何よりも健康が大事
世の中には色々な価値観があり、中には「筋肉こそ美しい(よっしーも筋肉は嫌いではありませんが…)」「標準体重なんてデブすぎるわよ!!」なんて方も。
しかし「美」はとりあえず置いとくとして、健康を第一に考えた場合、適度な筋肉と体脂肪がついた標準体型が最も良いと思うのですよね。
運動しすぎるアスリートは意外に短命な方も多いですし、痩せすぎだと妊娠出産がきちんとできるかどうか心配です。
太りすぎが健康に良くないことは、言うまでもありません。
その人なりの理想体型を求めてダイエットすることは、必ずしも悪いことではありません。
しかし、その目標が本当に適切なものであるかということと、そのために必死に頑張りすぎて精神的に無理をしていないか?
時々、振り返ってみてくださいね。