糖質制限ダイエットを無理に勧めたり押し付けてはいけません

糖質制限を勧めてはいけない方もいらっしゃるんです

糖質制限ダイエットに成功すると、他の人にも勧めたくなりますよね。中性脂肪や血糖値が下がった等、体重以外にも効果が出た人ならなおさらだと思います。

でも、相手のために良かれと思ってもあまり糖質制限を周囲に勧めまくらないほうがいい場合もあるんです。

あなたが糖質制限ダイエットのことを教えてあげたい相手が糖質制限ダイエットについてほとんど知らないと思われる場合は、どうぞ教えてあげてください。

でも「知ってるけど私はぜーったいに糖質制限なんてやらな~い!!」こんな場合は何もいいことはないので勧めるのはやめておきましょう。

 

 

糖質制限したくない方の多くは単に甘いものやご飯やパンなどの糖質が大好きだからという理由ですけど、中には他人にあまり言いたくない理由で糖質制限できない方もいらっしゃいます。

たとえば…糖質制限したくても病気で出来ない方がいらっしゃいます。糖尿病患者に糖質制限は効果的ですが、合併症の糖尿病腎症が進行しすぎていると糖質制限は出来ません。

自分や配偶者、親の職業上どうしても糖質制限するわけにはいかないという方も知っています。とにかくいろいろな事情があるわけなので、深く追求するのは止めましょう。

 

にゃご
どんなことでも必ず周囲に押し付ける人っているんだよな。悪気はないだけに困っちゃうよな。

よっしー
自分の方法だけが正しくてそれ以外の方法はすべて間違ってる…なんて言う方もいらっしゃるけど、きっとしんどいと思うのよね。

 

知らないから糖質制限しないわけではありません

「あいつは糖質過剰摂取の害を何も知らないから、教えてやりたいんだ」と思われる方もきっといらっしゃるでしょう。実際、何も知らない方は確かにいらっしゃいます。

でも誰もが「知らない」わけではないんですよ。「知っているけど、どうしてもやめられない」という方が多いんじゃないでしょうか?

 

 

糖質を「タバコ」に置き換えて考えてみてください。タバコは健康にとっては百害あって一利なしです。特に糖尿病にはものすごく悪いです!肥満以上に良くないとか。

あなたの周囲でヘビースモーカーな人を見ると心配になると思いますが、彼らは決してタバコが体に良いと思って吸っているわけではないと思います。

たとえ体に悪い(らしい)と知っていても、好きで好きで仕方がないものは止められないんです。タバコの害を知っているはずの医師の中にも、禁煙できない方がいらっしゃる。

仮にそれが正しいことだとしても、自分が愛してやまないものにケチをつけられるような気持ちになるのは、誰だってイヤでしょう。それは分かります。

 

 

それに糖尿病の方以外は、糖質の多いものを食べてもその場で何か影響が出るわけではありません。「ただちに影響はない」というやつですね。

それで糖質の影響がどーのこーの言われたって、そんな目に見えないモノ、わかんないよ!しかもいつか病気になったとしても、糖質との因果関係を「証明」は出来ませんし。

また、宗教上の理由などで肉類を食べてはいけない人たちもいらっしゃいます。糖質制限ダイエットでは卵やチーズや豆も食べますから、完全な菜食主義の方以外はできないことはないと思うのですが…

やはりそのような信条は、お互いに尊重すべきものですよね、他人に押し付けるのがいけないのであって。選択の自由というものがあってしかるべきです。

 

新しいことを受け入れるのには時間がかかるのが当たり前かもしれない

よっしーは糖尿病と診断されて糖質制限を始めて血糖値が下がったことはもちろん嬉しかったのですが、なんだか言葉では言い表せない不安というかモヤモヤも実はありました。

それはなぜかというと、それまで自分が正しいと信じてきた価値観、従来の栄養学、健康的だと信じてきた数々の習慣…それらを全部否定されたような気がしたからなんです。

 

 

今なら「あの時は知らなかっただけで、途中で気が付くことができたんだからいいじゃないか」と思えるんですけど、最初は不安だったんですよね。

30代の専業主婦ですらそうです、ましてもっとご年配の方や、何か仕事で「糖質はとても重要なものなんですよ」と指導しているような立場の方が急に考えを変えられるわけがないじゃないですか。

何かよっぽどのキッカケが無い限り、それまでの長年の習慣を変えることは相当難しいのが普通だと思ったほうがいいでしょうね。

 

相手が興味を示した場合のみ教えてあげればいいです

そういうわけで、糖質制限ダイエットの良さを他人に熱く語りたくなるのをグッとこらえて、「相手のほうから興味を示してきた場合のみ語る」ぐらいでいかがでしょうか?

自分からやる気になった人でなければ、どうせ何を教えても続きません。タバコが体に悪いということは誰もが知っていながら、それでも禁煙できない方が多いのと一緒です。

糖質が好きな人は、いろいろな情報の中から「糖質制限は体に悪い」という情報だけを拾ってきて「そうだそうだ」と言います。これはどうしようもありません。

 

 

もっとも相手がただの同僚や友達ではなく、大事な家族だったらそんな呑気なことは言っていられませんけどね…自分と無関係ではいられないんですから。

糖質を食べる人も食べない人も、当たり前のこととして共存できる社会になるといいですね。
もう、そんな時代はすぐそこまで来ている気がしますよ。

価値観の違いは食生活だけではありません。自分と違う価値観を認めることができる人ばかりではありませんが…世の中にいろいろな価値観が共存することは、良いことですね。

 

にゃご
みんなお互いに食べたいものを食べたらいいと思うんだよ。なぁ?

よっしー
そう思うわ。糖質制限に興味がある人のために情報発信をしているけど、するかどうかはその人の自由なんだからね♪

 

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