あなたの糖質制限ダイエットが続かない5つの理由

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どうしても糖質制限ダイエットが続かない!

このブログを読んでくださっている方の中には、いろいろな方がいらっしゃることでしょう。現在糖質制限ダイエット中だという方や、これから始めてみようかなと思っている方。

そして「もう糖質制限ダイエットやめたい…」と思って、あえて糖質制限ダイエットの失敗例を探そうとして当ブログにたどり着いた方もいらっしゃるのではありませんか!?

 

 

…アクセス解析を見ていると、だいたい分かります。糖質制限ダイエットで失敗した例を多く見ることで「そうか、やっぱり糖質制限ダイエットはダメなんだ、やめようっと」と背中を押してもらえるのかな?

何も糖質制限ダイエットだけに限ったことではありませんが、ダイエットしたいのにどうしても続けられないという方はとても多いのです。

だからこそ次々と新しいダイエット法が登場しては、みなさん「今度こそ!」と思われるのでしょう。

今回は、あなたがなぜ糖質制限ダイエットを続けることができないのか、その原因を分析して対策を練っていくことにいたしましょう。

 

血糖値がぐーんと上がらないと満足できない

ここ数年の間に糖質制限ダイエットをする方が増えてきたため、今ではお金さえ出せば糖質オフで美味しいケーキやパン、チョコなどをいくらでも買えるようになってきました。とてもありがたいことです。

でも中には、どんなに美味しい低糖質オフスイーツを食べても満足できないという方たちがいらっしゃいます。

ある知人女性は糖尿病ではありませんが、ダイエットコーラではない普通の赤いコーラをペットボトルでごくごく飲んでいるのである時心配になって「コーラが好きなんだね、ダイエットコーラは飲まないの?」と訊いてみました。

すると「なんでだろうね~、ダイエットコーラはなぜかダメなんだよね~満足できないの」と。その方はコーラだけではなく、糖質全般が好きでかなり体格の良い方です。

 

 

単に普通のコーラのほうが甘くておいしいから…ということはもちろんあるでしょう。でも、普通のコーラと違い、ダイエットコーラでは血糖値は上がりません。以前よっしーが500ml飲んで血糖値を測定してみた時、血糖値はまったく上がりませんでした。

糖質の多い食事で血糖値が上がることは脳にとっては快感となるので、「もっと、もっと欲しい!」と脳がいつもその快感を求めるようになってしまうのでしょうね。

血糖値が上がらなくても「甘み」を感じること自体が脳にとっては快感になると考えられますが、血糖値がグーンと上がることの強烈な快感は、それよりもはるかにすごいものであると思われます…

よっしーは糖質制限ダイエットを始めた時、食後になんだか満たされない気持ちになっていたものです。それは、以前にいつも感じていた「血糖値が上がる快感」が失われたせいでしょう。

 

 

糖尿病内科の主治医いわく「あなたの数値から判断すると、入院前は食後血糖値は500~600ぐらいになっていたと思います」と…よっしーは当時、食後、リビングで倒れるようにして眠ってしまうことがよくありました。

強烈な食後高血糖の中、眠ったまま亡くなっていたかも…と考えるとゾッとしますよ。

この脳が求める快感を断ち切るのは簡単ではないかもしれませんが、「慣れ」が解決してくれると思います。最初は物足りない気持ちになるでしょうけど、1週間だけ頑張ってみませんか?

 

無理な目標を設定している

たとえば「1か月で7kg痩せる!」など。現在の体重が100kg以上ある方ならもしかしたら達成できるかもしれませんが、すでに標準体重に近い方の場合はまず無理です。

体重100kgの人と体重50kgの人では、同じ「7kg」でも体重に占める割合が全然違うんですよね。

たまに怪しげなダイエットサプリメントの広告で「1か月で〇キロも痩せた」「痩せすぎ注意!!」などとありますが、現実にはまず無理だと思ってください。

 

 

また子供の頃からずっと太っていた方などは、脂肪細胞の数自体が増えてしまっており、ある程度までは体重が減ってもそれ以上は痩せない…ということもあるそうです。その場合は脂肪吸引以外に方法が無いかもしれません。

しかし体脂肪を蓄える白色脂肪細胞の寿命は10年と言われているので、ガマンしてダイエットを継続していれば数年後~10年後に体重が減り始めるかも…

太るのにかかった時間と同じだけの年月をかけてゆっくり痩せるつもりで取り組んだほうがいいかもしれません。

よっしーも若い頃、短期集中ダイエットを試みた経験があります。しかし、それは相当体に負担をかけるものでした。大人のダイエットは健康重視で、じっくりと行っていくのがいいのではないでしょうか…

 

体重を測っては一喜一憂しすぎている

体重は変動するものです。特に女性は、生理周期によってかなり体重が変動する方もいらっしゃいます。

生理前になると3kgぐらい増える方もいらっしゃいますが、食べ過ぎて太ったわけではなく、ホルモンの関係でむくみやすくなるせいです。

その他、久しぶりに激しい筋トレを行うと筋肉内に炎症が起こり、水分が引き込まれるので急激に体重が増えることもありますし、便秘により数日間体重が増えることもあります。

 

 

このように体重とは変動するものなので、いちいち一喜一憂していてはストレスで体がもちませんよね。

体重を毎朝測って記録することは良いことです。よっしーもスマホのアプリで体重を記録しています。しかし、長い目で見ることが大事です。細かい変動をいちいち気にしないことです。

ちょっとの体重増加が気になって仕方がない人は、体重が増えていると食事制限をさらに厳しくしてしまったり、ジムでめちゃくちゃ運動しまくったりしてしまいがちです。

こうなるとメンタル面にもあまり良くないので、「まぁいいか、こんな日もあるさ」ぐらいに軽く流せるようになることが大事だと思います。

 

極端な「完璧主義」である

多くの方は「わわわ、今日はうっかり食べすぎちゃったよ~、でも明日からまた頑張ればいいや!」と思えるものです。もっとも、呑気すぎてしょっちゅう「まぁいいや」ばかり言っている方もいらっしゃるでしょうけど…

そうではなく、極端な完璧主義で、ちょっとでもルールを破ってしまうと「わぁぁ、もうダメだ~!!」とダイエットをやめたくなってしまったり、ダイエットノートをビリビリに破って捨ててしまう方がいらっしゃいます。

実はこの「極端な完璧主義」物事を0か100かの極端な白黒思考で捉えてしまうのは、発達障害の方に多く見られる特性です。

 

 

普通に大学を出て就職もしていて結婚もしているけど、実は発達障害の特性を持ち、何となく生きづらくて困っているという方はかなりたくさんいらっしゃるんだそうですよ。

よっしーだって、自分がそうでないとは言い切れません。IQが120以上ある方や、医師の中にもしばしばいらっしゃるそうですね。診断がついている方は少ないと思いますけど…

成人の発達障害の当事者の方たちの体験談を読むと、それは生まれつきの特性というかクセのようなものなので「治す」ことは難しいんだそうです。

でも、あえて完璧主義を崩してみたり、失敗しても「まぁいいか」と口に出してみたりするうちにラクになれる場合も多いんだそうです。

 

どこか糖質制限ダイエットに対して迷いがある

糖質制限ダイエットに関しては、いろいろな方がいろいろな考えを持っていらっしゃいます。それは医師や管理栄養士などの「専門家」の方々においても同じです。

そのため「A先生が糖質制限ダイエットが良いと言っていた」と糖質制限ダイエットを始めてみたものの「B先生のブログに糖質制限ダイエットは危険だと書いてあった…」と不安になり、あれこれ迷って結局「やっぱりやめます!」とやめてしまう方、多いですよね?

 

 

よっしーはどの専門家の方も常に100%正しいとは思っていません。彼らは神様ではなく人間だからです。

だから迷った時は自分の検査結果などから判断するしかないと思っていますし、そうしています。

自分で考えて判断するということが出来ないと、専門家の方が書いた「上手な文章」にいちいち振り回されてあっちにフラフラ、こっちにフラフラしてしまいます。常に自分の頭で考えることを忘れなければ、いちいち迷うことはありません

 

まとめ:やると決めたら頑張って継続していきましょう

いかがですか?糖質制限ダイエットをやろうと決めたのにどうしても継続できない理由はいろいろ考えられますね。

でも、どんな理由で決めたにせよ、せっかくやろうと決めたのならできれば頑張って結果を出していただきたいなと思います。

 

 

自分に甘すぎるのもダメですが、頑張りすぎるのもやっぱりダメです。そのあたりのさじ加減が、ダイエットを継続していく上での大きなポイントになると思います。

健康を第一に考えて、無理しすぎず「正しい糖質制限ダイエット」を楽しみながら継続していきましょうね♪

 

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最後までお読みいただいてありがとうございました♪

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