糖質制限はあなたには安全?危険?それを判断できるのは自分しかいません

ウインクする可愛い女子高生
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賛否両論!?の糖質制限ダイエット

よっしーは糖尿病患者で、最初入院して16日間カロリー制限食と1日4回のインスリン注射をしていましたが、診断時には見られなかったインスリン注射の副作用と思われる糖尿病網膜症が後で出てしまいました。

左目の視野に3か所ぐらい見えない点?があったのでびっくりしたんですけど、数日で治ったのでまぁいいやと思ってしまったんです。それ、眼底出血だったようです💦

失明するのはイヤ!と思っていたとき、水野雅登先生や宗田哲男先生のブログなどを見て完全にインスリン注射とDPP-4阻害薬(広く使われている糖尿病治療薬)をやめたのです。

 

 

最初は「えっ、ご飯をひと口も食べないの?本当に??」と目を丸くしていた主治医も、4年ほど経った現在では「今回もしっかりケトンが出てるね、さすがだねー」なんて言ってくれるまでになりました。

糖尿病網膜症も、インスリンをやめたら快方に向かいました。手遅れにならないうちに手を打てて本当によかったです。何しろ目の奥に水が溜まっていて、目に注射をするか手術をするかも…と言われていたので!

さて、糖質制限ダイエットが流行するにつれて「ひとこと言わなきゃ気が済まねぇっっ!!」とばかりにいろいろな専門家の書いた批判記事がネットを賑わせますね。正直迷っちゃうことないですか?

 

なごみ
なごみ

偉いお医者さんが「糖質制限はダメだ!」なんて書いているとつい迷ってしまいます。友達からも危険じゃないの?と言われるし💦

よっしー
よっしー

そうね、つい不安になってしまうのも無理はないわ。

糖尿病専門医の山田悟先生が書かれた本

以前、糖尿病専門医で日本臨床栄養学会の理事でもある山田悟医師が「糖質制限完全マニュアル  血糖値が安定すればやせられる 」という本をお書きになりました。

山田悟先生は当初「ストイックな糖質制限ダイエットでケトン体が増えると危険なのではないか」と心配しておられたようです。

山田先生といえば「ロカボ」でおなじみのお医者さんです。テレビ番組にも出演なさったことがあるので覚えていらしゃる方も多いのでは?

 

 

山田先生は最初「ケトン体は危険かも」と思っておられましたが、糖尿病専門医として多数の患者さんを診察なさったり、多くの研究データを集めていく中で「糖尿病薬のSGLT2阻害薬に臓器保護作用があるのは、ケトン体のおかげかもしれない」とまで思われるようになったのです。

製薬会社や農業関係、砂糖関係などいろいろな絡みもあるのでそう簡単にはいかないかもしれませんけど、日本糖尿病学会も少しづつ変わって行くのではないでしょうか。学会の偉い先生方の中にも、自ら糖質制限を実践なさる先生がぼちぼち増えてきたそうですしね♪

「日本糖尿病学会が理想の栄養バランスと言っている糖質50-60%は、現状の日本人の食事がこの程度であるために設定した」「この糖質50-60%に科学的根拠はない」「糖質制限食をしてもらっても構わない。学会は糖質制限食を否定するものではない」「糖質は総カロリーの1/3程度が良いのではないか」とのことですから。

 

教科書に書いてあることよりも目の前の患者から学ぶ

よっしーの主治医は糖尿病専門医であり、病院ではNST(Nutrition Support Team…栄養サポートチーム)の一員です。普通の医師よりは、栄養学についてかなりの知識と経験のある医師と言えます。

そんな主治医はおそらく糖質が好きっぽい感じですが、よっしーの4年間の経過を見ていて特に問題がないとわかったようで、運動と緩い糖質制限を組み合わせて10キロやせたそうです←看護師さん情報

確かに病院のサイトを見るとダイエット前の主治医の写真が載っていますが、明らかに今の方がスッキリしていていい男です♪先生すごいじゃん!

糖尿病と診断されたとき、よっしーのすい臓はインスリンを分泌する能力がかなり低くて「インスリン依存状態」「1型糖尿病かもしれない」と言われていました。

 

 

そんな私が、1年後に再検査をするとインスリン分泌能力がかなり改善していて「糖質制限のおかげでここまで回復してきたんだね」と言われました。嬉しかったです。

何よりも、主治医が教科書に書いてあることだけに縛られず、私の考えを聞いたうえで自由にやらせてくれるのが本当にありがたいと思います。

ただし「自分やよっしーさんがするのはいいけど、ちゃんと(正しいやり方を)分かっていそうにない患者には勧めないけどね」だそうです。それはそうですよね!何かあったら責任問題になりますし…

現状ではまだガイドライン(要するにマニュアル)には糖質制限が載っていないので正式には勧めるわけにはいかないけど、自分で実践してその効果は理解できたということでしょう。本当に危険なら医師もやりませんよね。

 

よく知らない人から何を言われても気にしなくていい

みなさんも、周囲の人たち…特にネット上では「自称・専門家」の方たちからいろいろダメ出しされることもきっとあると思います。

でも、その人がそう思っているとしても、それが正しいかどうかは分からないですよね。「糖質制限は危険」とおっしゃる先生方の中には、製薬会社から多額の講演料(法律的には何の問題も無いですが…)をもらっている先生方もいらっしゃる。

元フィットネス指導者だったよっしーだって、自分が糖尿病と分かるまでは「主食を抜くと筋肉が落ちて頭がバカになる」という俗説を信じていたんです←黒歴史

それはどうしてかと言うと「研修で習ったから」「筋トレの雑誌にそう書いてあるから」「みんなそう言ってるから」実際に本当の事なのかどうか確かめてみたわけじゃないんですよね💦

 

 

商売の方の他に、たまたま糖質制限が自分には合わなかったからといって強い恨みを持ってしまう方も残念ながらいらっしゃいます。

それはとても残念なことですが、問題なく実践できる人の方がたくさんいらっしゃるわけなので自分の経験を他の人に押し付けてはいけないと思います。糖質制限で救われる人も多いんですから。

結局、自分の体調と相談しながら自分で判断していくしかないんです。周囲の言葉に振り回されることのないように自分でよく考えながらやっていきましょう。

 

なごみ
なごみ

いろいろな理由で糖質制限はダメですと言う方がいらっしゃるんですね。

よっしー
よっしー

その人は個人的にそう思うというだけのことかもしれないから、あまり振り回されないようにね。

よっしーのiHerb割引コード

最後までお読みいただいてありがとうございました♪

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よっしーの思い
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もう失敗しない!正しい糖質制限ダイエット
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