運動はとても大事なんだけど…ね。

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運動は万能ではありませんが重要だと思います

よっしーは糖尿病患者です。若いころからずっと筋トレや格闘技エクササイズなどの強度の高い運動が好きで続けていたんですが、糖尿病の発症を予防することは出来ませんでした

おそらく、遺伝的な体質が大きいのでしょうね。また筋肉を付けたいからといって糖質の摂取量を多めにしていたのも良くなかったに違いありません。

 

 

でも、今でも運動は無理のない範囲で継続しています。それは、やはり運動には糖尿病の血糖コントロールを始め、さまざまな健康効果があると思うからです。あくまでも過信と無理がいけないのであって

以前、病院で看護師さんから「糖質制限だけじゃだめよ、運動もしなきゃ」と言われたことがあるのですが、面倒くさいので、昔からかなり本格的に運動していたことは黙ってました。

どうやら「糖質制限ダイエットをしている人たちは運動していない」と世間では思われがち(?)みたいですね。両者は両立できるのに…ね。

 

運動は大事だけどリスクもあります

ただ、運動は大事だと思いますが、リスクもあるということを忘れてはいけないと思います。

最近、よく他のブロガーさん達と話す機会があるんですが「筋トレ等の利点ばかり語ってリスクについてはほとんど語らない人がよくいるよね」と。

確かに、運動の良い点ばかりを強調して、気を付けなければならない点に関してはほとんど言及していない方がちらほらいらしゃるようです。おそらくあまり詳しくないのでしょうね。

 

 

たとえば、突然死は運動の最中や直後に起きることが多いのですが、それまでロクに運動していなかった人が急に強度の高い運動を始めることの危険性をみなさんご存知でしょうか?

しかもこの運動中の突然死、糖尿病で神経障害のある患者さんではさらに頻度が高くなります。糖尿病神経障害は糖尿病の3大合併症の中ではもっとも早期に出てくるもので、自覚症状が乏しいことも多いのです。

日本では年間に約1万名の方が、糖尿病が原因で死亡しているそうです。芸能人の方以外はいちいち報道されないだけで。

糖尿病だったかどうか知りませんが、以前よっしーが通っていたスポーツクラブでも、プールサイドで倒れてお亡くなりになった方がいたそうです…

 

運動は大事だからこそ気を付けて行うべきです

よっしーは糖尿病で入院した時や病院主催の糖尿病教室で何度か理学療法士さんの指導を受けましたけど、理学療法士さんたちは決して患者に無理をさせません。

それは、やみくもにキツい運動をさせることの危険性をよくご存じだからでしょう、プロとして日々、多くの患者さんたちと接していらっしゃるから。

また糖尿病患者の場合、合併症の程度によっては運動の内容に制限があったり、運動療法を禁止される場合もあります

 

A…「とにかく強度の高い運動をやりまくるべき」

B…「運動は大事だけど気を付けて行うべき」

C…「糖質制限ダイエットをしていれば運動は全く必要ない」

 

 

この3つの違い、分かるでしょうか?よっしーの考えはBです。Bの考えの方はとても多いはずなのに、なぜか世の中にはAとCのどちらかしか存在しないと思っている方たちもいらっしゃるみたいですね。

運動についてよく学んだ人ほど、運動のリスクについても知っているはずなのに…(´・ω・`)

ちなみに、日本での糖質制限の提唱者である江部康二医師は、運動も行うとさらに良いと勧めていらっしゃいます。

「糖質制限さえしていれば運動は一切しなくてもいい」とは、どなたもおっしゃっていないのではないでしょうか…よっしーが知らないだけかな?

 

運動を始める時の注意点

これまであまり運動していなかった方、あるいは学生時代には運動部に入っていたけれど社会人になってからずっと運動不足だったという方が久しぶりに本格的な運動を始める時には、気を付けなければいけないことがいくつかあります。

それは「無理をしないこと」「準備運動」「ストレッチ」「水分補給」さらに糖尿病の方であれば「低血糖」にも気を付けましょう。

運動不足だった場合、太ももの裏側のハムストリングスが肉離れを起こしやすいです。また、昔運動をしていた方の場合、頭では「自分は動ける」と思っていても実際には体がついていかなくて思わぬケガをすることもあります。

子供の運動会などで張り切って走り、転倒してけがをしてしまうお父さんやお母さんがたまにいらっしゃるのは、そういうわけです。

 

 

心電図に異常が見られたり何らかの持病がある方は、運動しても大丈夫かどうか医師に訊いて、許可を得てから運動を行うようにしてください。患者のほうから言い出さないと、何も言ってくれない医師もいらっしゃいます。

そして、運動中に何らかの異変を感じたら無理をせず、休むようにしましょう。スポーツクラブのスタジオプログラム中であっても、ヤバいと感じたら遠慮しないで休んだほうがいいです。何かあってからでは本当に取り返しがつきませんから…

何よりもまず安全を最優先に考えて、無理なく楽しく効果的に運動しましょうね♪

 

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最後までお読みいただいてありがとうございました♪

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