持病がある方の糖質制限に関する過去記事まとめ

糖質制限ダイエットに興味のあるあなた。でもちょっと待って、何らかの持病がある場合は糖質制限をしてはいけなかったり慎重にならなければいけない場合があるんです。

ダイエットする必要があるとしても、持病のある方は健康な方とまったく同じようにやっては危険なことも！！くれぐれも無理はなさらないようにお願いします。

糖質制限をしてはいけない方はどういう方？

残念ですが、糖質制限をしてはいけない方も少数ながらいらっしゃいます。糖質制限が悪いのではなく合わないということです。糖質過剰摂取で病気になる人もいるので、体質ですよね💦

まずこの記事をチェックして、該当する病気がないか確認なさってください。これまで気づいていなかっただけでじつは…というケースもあります。

そして微妙な時は主治医に確認してみてください。できれば糖質制限に詳しい医師だと良いですね。

よっしーのように糖尿病のある方は、できれば糖質制限に対して理解のある主治医に相談してから糖質制限を開始するのが理想的です。

インスリン注射や糖尿病の飲み薬を使用している場合、そのままで糖質制限を始めると低血糖になるなど思わぬ危険な事態になり得るからです💦

また糖尿病患者はすでに動脈硬化などいろいろと問題を抱えていることも多いので、そのあたりも1度きちんとチェックしておいたほうが安全ですね。

通常、自己流ではなく本当に正しい糖質制限ダイエットを行っていて過度の飲酒などをしなければ中性脂肪値が異常に高くなることはないと言われています。

ところが先天的（または後天的）に脂質代謝がうまくいかず、高脂質食で中性脂肪やLDLコレステロール値などが異常に高くなってしまう方がいらっしゃいます。

それほど多い病気ではないとはいえ、たまたまご自身がこの病気ということもあります。心当たりのある方はどうか主治医の指示に従ってくださいね。

糖質制限ダイエットを含め、ダイエットがうまくいかないのは必ずしもその方の意志が弱いせいではありません。

自分の意志だけではどうしようもない場合だってあります。ひたすら自分を責めてはいけません…相談できる方がいればよいのですが。

「糖質がほとんど含まれていないお酒なら飲んでも良い」とおっしゃる先生方はいらっしゃいますし、それを楽しみに糖質制限を継続なさっている方もきっと多いでしょう。

しかし、糖質が含まれているかどうかにかかわらず、やはりお酒はお酒です。過度の飲酒は健康に良くありませんし、糖質制限と過度の飲酒の組み合わせがとても危険なこともあるんです。

よっしーはフリースタイルリブレを常に使用しており、高血糖や低血糖にいち早く気づくことができます。しかしそうでない方は飲酒時の低血糖にくれぐれもご注意ください💦

タンパク質はとても大切ですが、長年肉をあまり食べない生活を継続していた場合など、「肉が足りていないのに十分な量の肉を食べられない状態」になっていることがあるそうです。

このような場合はすぐに「私には肉が合わないのだ」とあきらめずに、必要な量のタンパク質をしっかり食べられる体を取り戻すことが肝要です。

もともと肝臓や腎臓、血糖値などに不安があった方の場合、糖質制限やメガビタミン（ビタミンを大量に服用すること）を行うことで何らかの影響が出る場合があります。

それは必ずしも体に合わないということではなく、時に食事の内容や飲み合わせなどに問題がある場合もありますけど、やはり病気が悪化することは心配ですよね💦

持病のある方は特に、ときどき血液検査を受けて異常がないかどうか確認することをおすすめします。よっしーは糖尿病内科で３か月ごとに検査しています。

にゃご

持病のある方は健康な方以上に慎重にニャ～。

よっしー

健康第一で安全に行ってくださいね。