糖尿病ブログと糖質制限ダイエットブログ
私よっしーは、このブログ「もう失敗しない!正しい糖質制限ダイエット」と姉妹ブログの「あなたの血糖値、大丈夫?」を交互に更新しています。
タイトルからも前者がダイエッター向け、後者が糖尿病患者向けだとお分かりいただけると思いますが、2つのブログの内容はけっこう近いものがあります。
時によっしー自身「ええっと、今回の内容はどちらのブログに書くべきかなぁ?」と迷ってしまうこともあるんです。
若くて健康なダイエッターさんは「私は病気なんて関係ないのに、なぜダイエットブログに糖尿病とか病気のことを書くんだろう?」と思われるかもしれませんね。
漫画の中では「ほっといてもずっとそばにいてくれるはず」と油断していた青い鳥に逃げられた女の子があせって追いかけています。
健康も、なーんにもしないでいつまでもずっとキープできるのが当然と思っていてはいけません。ある日失ったことに気付いて後悔しても遅いことだってあります💦
糖尿病ブログは「すでに糖尿病になってしまった方向け」ですが、このダイエットブログは「まだ健康な方にずっとこの先も健康でいてほしい」という願いを込めて書いています。
病気になってから慌てるより、できるだけ予防する心掛けが大事なんだねぇ。
そうよ、健康は当たり前だと思ってはいけないのね。
不健康なダイエットはダメ、絶対!
世の中に「痩せる方法」はたくさんありますけど、まず前提としてそれは「健康に悪影響を与えない方法」でなければいけないと思います。
過度に体重を落としすぎることも含めて、不健康なダイエットは後々とても後悔することになりかねません…特に若い女性は。
「食べなきゃ痩せるだろう」と栄養のあるものをロクに食べずに筋肉まで落として若いのにタルタルになったり、貧血が悪化しては目もあてられません。
特にこれから妊娠・出産を考えている女性と子供を持ちたいと考えている男性の方は栄養に本当に気を付けていただきたいと思います。痩せていればOKじゃないので💦
また高齢者の方がタンパク質不足になり、健康上さまざまな問題が起きてくるのでもっとタンパク質を積極的に摂取しようという流れになってきています。
若い頃から長年肉をあまり食べない生活が続くと、タンパク質不足にも関わらずもはや肉を胃腸が受け付けなくなってしまいます。そんなことにならないように気を付けたいですね!
健康は失って初めてありがたみが分かります
20代前半の時のよっしーは「私は健康に気を付けているから病気にはならないだろう」と思っていました。しかし20代半ばで妊娠糖尿病になり、納得がいかないまま30代で2型糖尿病が発覚しました。
最悪なことに、そのときもうすでに糖尿病合併症の腎症と神経障害があると言われました。少し遅れて糖尿病網膜症(目の合併症)も出てしまいました💦
「日本の医学は進んでいるからきちんと治療すれば大丈夫だ」と思われるかもしれませんが、日本では毎年3000名の方が糖尿病が原因で視力を失っています。
決して「病気になったら治療すればOK」ではなくて、病気になる前に気を付けて未然に予防することが大切なのです。
何も「病気を予防するために美味しいものを全部諦めよう」と言っているわけではありません。ただ、今からほんの少しだけ気を付けることでこれからやってくる病気を防げるかもしれないんです。
「私は痩せてるからいいわ」と言う人と「ちょっと気を付けよう」と思う人、両者の健康の差は10年後、20年後にはかなり大きな違いになるでしょうね。
よっしーは当時30代にして「死んでしまうかもしれない」「目が見えなくなるかもしれない」という恐怖を味わいました💦
どうかこのブログを読んでくださっているみなさんには、そんな目に遭って欲しくないのです。だからこそキッカケはダイエットでいいので、健康に生きるための方法を学んでほしいと思います♪
いつまでも健康に暮らすために、少しだけ気を付けていてほしいんだぞ。
ダイエットはひとつのキッカケということね。