糖質制限ダイエットでなかなか痩せない方のための過去記事まとめ

「糖質制限ダイエットならお肉をしっかり食べても痩せられると聞いたのに痩せないじゃないの～！」とお嘆きのみなさんのための過去記事をまとめてみました。

体重減少が止まった！チェックすべき7つの点

まだまだ痩せる余地があるはずなのに、なぜかピクリとも動かない体重…そんなときにまずこの記事を読んでチェックしてみてください。

そうめったにあることではありませんが、何らかの病気が原因で痩せにくいというケースもあります。その場合は病院へ行き治療を受けなければいけません。

糖質制限ダイエットはその名の通り「糖質を減らす」ことがまず第一です。そして糖質を減らした分はタンパク質や良質の脂質が多いおかずで補います。

ところがどういうわけか、白米を玄米にチェンジしたり食パンを全粒粉入り食パンにしたりして「私は糖質制限しています」という方が少なくありません。

それはそれで別にいいんですけど（よっしーの若い頃の食生活がまさにこれでした）これは「糖質制限」ではなく「糖質選択」ですからね～💦

白米を玄米にチェンジしても糖質量はほとんど変わらないのに「白米をやめて糖質制限しているのに痩せない！」なんて言ってはいけませんよね。

数年前は確かに「糖質さえ制限すればお腹いっぱい肉を食べてもどんどん痩せられる！」と言われたこともあったようです。

実際にその通りどんどん痩せていく方もいらっしゃるのですが、どうも「食べたいだけ肉を食べるとなかなか痩せない方」もけっこう多い印象です。特に女性。

よく考えてみたら、糖質さえ制限していれば絶対に太れないのであれば、野生動物やヒトのご先祖様は来たるべき飢餓に備えて体脂肪を増やすことが非常に困難だったはずです。

食べ過ぎているつもりはなくても、食べ過ぎていることもあるかも…それではどうしたらいいの？という記事です。

実は糖質だけではなくある種のタンパク質食品を食べることによってもインスリンは分泌されます。健常者の方の場合、それはさほど問題にはなりません。

しかし肥満でインスリンの効きが悪くなっている状態（インスリン抵抗性）だと、同じものを食べても健常者の２～３倍もインスリンを分泌することはザラなのです。

だから糖質制限をしているのになかなか痩せない…ということが起こります。糖尿病で痩せなければいけないのになかなか痩せないというのは、辛いものですよね💦

メンタルの病気や高コレステロールなど、いろいろな目的でナイアシン（ビタミンＢ3）をグラム単位で服用なさっている方もきっと多いでしょう。

夫は糖質制限を始めてからLDLコレステロール値が跳ね上がり、他のデータから判断すると実質問題はなく頸動脈エコーでもまったくプラーク等はありませんけど、健診でガタガタ言われたくないのでナイアシンを服用しています。

ところが…一部の方がナイアシンの大量服用によって良くないこと（よっしーの場合は高血糖、持続性タンパク尿）が起こるようなのです💦

ネットで探すと、ナイアシンで高血糖になったり体重が増加して中止すると元に戻った方もちらほらいらっしゃいました。服用している方はこの記事を１度読んでいただきたいなと思います。

もとの体重がかなりある方はスルスル痩せることも多いですが「すでに標準体重の範囲内なのでなかなかそれ以上は痩せにくい」という場合があります。

特に女性は妊娠・出産があるため、ちょっと食べないからって簡単にどんどん体脂肪を失ったりしないような仕組みが働いているのかもしれません。

だからといってあきらめるしかないというのもあんまりですよね💦あの手この手を加えるとしても、あくまでも健康第一でダイエットすべきということを忘れないでください。

漫画の主人公、健康オタクのヘル美ちゃんは「バターコーヒーと一緒に健康に良さそうなものを山ほど食べていたせいで痩せない」というパターンでしたが、まぁこれはこれで置いておくとしてｗ

朝食をバターコーヒーにしているのになかなか痩せなくて困っている、という話はよく聞きます。そういう方はぜひ下の記事をお読みください。

にゃご

糖質制限ダイエットは痩せないんだ、とあきらめる前にチェックしてみてくれ！

よっしー

原因を探してみることは大事ね。