糖尿病じゃない方にも自己血糖測定のススメ

自己血糖測定
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ちょっと気分転換してみました♪

よっしーです。ちょっと気分転換にアバターをチェンジしてみました♪ついでにブロガー仲間のLL koujiさんのブログを読み、ワードプレスのテーマをFirstからSimplicity2にしました~。

Simplicity2は無料テーマなのに、すごーく素晴らしいです!特にバイラルメディア風のシェアボタンが気に入りました♪ LL koujiさん、どうもありがとうございました!

あっ、親テーマだけじゃなく必ず子テーマもダウンロードして、両方ともサーバーにアップロードして子テーマのほうを有効化してくださいね~。

 

 

ただブログを書くだけなら無料ブログでも十分だと思いますが、長く続けていくつもりなら断然レンタルサーバー+ワードプレスをお勧めいたします。自由すぎる~!!

さて、糖尿病患者とその予備軍向けに書いている姉妹ブログ「あなたの血糖値、大丈夫?」のほうではたびたび記事にしているのですが、自分の血糖値を時々測定してみることは非常に大事なことです。

「え~、わたし糖尿病じゃないんですけど~!」という声が聞こえてきそうですけど、そんな呑気なことを言っていると将来、大変なことになるかもしれません…今回はそんなお話です。

 

 

若い人には2型糖尿病は少ない

下のグラフはアサヒ飲料様のサイトからお借りしました。20代の男性で2型糖尿病の患者さんはほとんどゼロに近いぐらい少ないです。30代もごくわずかですよね。

女性は30代ぐらいまではやや男性よりも糖尿病患者が多いですが、これは女性は妊娠をきっかけに妊娠糖尿病になり、産後も耐糖能異常が継続する場合があるせいでしょう。

いずれにしても30代ぐらいまでの若い人の場合、糖尿病患者はかなり少ないのです。よっしーのように、若くして発症する方もたまにいらっしゃいますけど…

 

 

しかし、年齢とともに糖尿病または糖尿病予備軍の方は増加します。20代と比較すると、60歳以降ではなんと10倍以上にもなります。

60歳以上に限って見れば、男女とも3人にひとり以上が糖尿病または予備軍ということになりますね…これを見ても「私には関係ないから!」と言えるでしょうか?

年齢を重ねると、すい臓のベータ細胞がインスリンを分泌する能力はだんだんと低下していきます。しかも、長年糖質の過剰摂取を続けていても、ただちに影響が目に見えて現れてくるわけではありません(よっしーのように糖質の処理が苦手な体質の場合は早く現れてきますが…)。

糖尿病を発症する10年以上前から、ベータ細胞の機能は少しずつ失われていくそうです。そしていったんはっきりと「あなたは糖尿病です、治療しましょう」と医師から言われた時点ですでに何割かのベータ細胞は死んでしまっているので、2度と「完治」することはありません。

ネットでは自称「完治した」と言っている方たちもいらっしゃいますが、複数の糖尿病専門医に確認してみたところ、そんな例は知らないし、寛解と完治は違うとおっしゃいました。手遅れ状態にならないように、どうか糖質の摂りすぎには気を付けてくださいな。

 

糖尿病のごく初期の段階で医師よりも早く気付く方法

糖尿病の前段階、あるいはごく初期の段階では、空腹時血糖値は完全に正常値であることが多いそうです。つまり学校や会社の健康診断では見逃されてしまいます。

検尿は空腹時の尿であり、尿に糖が出るのは血糖値が170~ぐらい高くなった時だけです。採血も、空腹時に行うことがほとんどなので初期の糖尿病は見逃されることが多いでしょうね。

ではどうしたらいいかというと、自己血糖測定器を購入してときどき「食後血糖値」を測ってみるといいんですよ。

「自分の指を針で刺して血を取るなんて怖い~、ヤダ~!!」と思われるかもしれませんが、ほとんど痛くありません、1型糖尿病のお子さんは、幼稚園児でも自分でやっています

自己血糖測定器は糖尿病患者ではなくても誰でも自由に買えます。ドラッグストアにも一応ありますけど、ランニングコストが高いものばかりです。楽天市場でも買えますが本体だけで、消耗品は買うことが出来ません。

 

 

 

 

日本語で注文が出来る中で最もお勧めなのは「ケアセンスN」です。1回の測定にかかるコストは45円で、気軽に測定することができますよね。

自己血糖測定器を購入して測ってみて初めて、自分がすでに境界型糖尿病であると判明したという女性を2名知っています。どちらの方も太っていない方です。ぜひ購入してみてください。

ごはんやイモなど「これは糖質が多そうだな~」と思うものを普通に食べて、食べ始めた時刻からちょうど1時間後に測定してみてください。健常者であれば何を食べても血糖値が150を超えることはまずないと思ってください。

あ、穿刺器具はたとえ針を取り換えたとしても家族で共用しないでくださいね、血液からの感染の危険性がありますので…

 

誰にとっても糖尿病は無縁の問題ではありません

よっしーのように糖尿病で糖質制限をしている方はともかく(糖尿病でもなかなか糖質制限できない方のほうが圧倒的に多いと主治医はおっしゃっていましたが…)ダイエット目的の場合、どうしても「まぁこのぐらいは大丈夫か~」「今日は食べまくったけど明日からまたやればいいやぁ~」などとユルユルになりがちです。

 

 

時には「糖質祭り」なんてことをなさっている方も多いですよね?まだ大丈夫だと思っているのは自分だけで、その時には体の中でひそかに「高血糖祭り」が起こっているかもしれませんよ…

何しろ食後だけ血糖値がガンッと跳ね上がる「血糖値スパイク」はスリムな若い女性や子供にも結構起こっているそうですから…

どうか「自分には関係ない」と思わずに、気を付けていただきたいものです。そして自己血糖測定器を用意して、ヤバいものを食べた時だけでも測定しておくと、今後どの程度糖質を食べても大丈夫なのかが分かるでしょう。

 

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最後までお読みいただいてありがとうございました♪

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