いくら低糖質でもお酒の飲みすぎには注意!

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スイーツ好きよりも酒好きのほうが成功しやすい!?

一般的に、甘いものが好きな女性よりも酒飲みの男性のほうが糖質制限ダイエットは成功しやすいと言われています。

お酒が好きな方は、糖質の少ないお酒(辛口赤ワイン、焼酎、ウイスキー等)とおつまみさえあれば結構満足できるからでしょうね。

「 酒飲みダイエット」なんていうムック本も出ています♪

 

 

しかし、糖質の少ないお酒であれば好きなだけ飲んでも問題ないというわけではありません。

今回は、糖質制限ダイエットとアルコールについてのお話です。

 

アルコールは糖質制限ダイエット的にはどうなの?

アルコールには肝臓内のグリコーゲンをブドウ糖へと分解する作用を促進する働きがあるので血糖値を上げやすくするとも言われますし、逆に血糖値を下げるとも言われます。

血糖値が下がるのは、肝臓がアルコールという毒物の処理に手いっぱいになり、その間、他の仕事(糖新生など)まで手が回らなくなるためです。

よっしーは毎日飲酒する習慣はありませんが、たまに飲んで血糖値を測ってみると、低めになります。

 

 

飲んだ後に30分ぐらい歩くだけでも、かなり血糖値は下がります。明らかに普段と違います。血糖値が80以下になることもあります(一応70以上は正常値ですが、私にとってはかなり低い数値)。

 

→よっしーが飲酒して血糖値を測ってみた

 

普通に糖質を摂取している人の場合は問題にならないのでしょうけど、きっちりと糖質制限ダイエットをしている方の場合、お酒を飲みすぎると糖新生がブロックされるので低血糖になる可能性があるのではないでしょうか。

 

アルコールの健康への害

女性に人気の甘いお酒は、糖質とアルコールの害をダブルで受けることになります。しかし、糖質がほとんど含まれていなくても、アルコールそのものがもたらす病気はたくさんあるんです。

脂肪肝・肝炎・胃潰瘍・胃炎・動脈硬化・心疾患・脳血管障害・末端神経障害などなど。

先日、日本テレビの「ザ!世界仰天ニュース」でアルコール中毒の女性を紹介していましたが、アルコールは肉体だけではなく精神症状ももたらすんですね。しかも、依存状態になるとなかなかやめられません。

 

実録!!恐怖のアルコール依存|ザ!世界仰天ニュース
3人の子どもの母親であるレスリー。 学校のPTAやサッカークラブでは、母親達のリーダー的存在。 家事も育児も完璧な自慢のママが、数年後...変わり果てた姿になってしま...

 

番組で紹介されていたのは、よっしーと同年代の子持ちの女性。アルコール依存症と診断されてから30日間の治療プログラムに参加しましたが、再び飲み始めてしまいました。

強いアルコールがのどを焼けつかせるような刺激を求めて、お酒だけではなくうがい用のマウスウォッシュまで飲みだす始末。

飲酒運転を繰り返し、子どもの世話や家事もできず、奇行を繰り返す彼女。きちんとアルコール依存症を治療するために、施設で8年間の治療を開始したんだそうです。

 

 

アルコールは適度にお付き合いしましょう

糖質が少ないお酒は血糖値を上げず、インスリンも分泌させません。しかし、だからといって飲みすぎると別の健康問題を引き起こすことになりかねません

よっしーの夫は糖質制限ダイエットを始めてから肝機能検査が劇的改善しましたけど、だからと言って調子に乗って飲みすぎないように言ってます。

すい臓と肝臓だけが内臓じゃありませんからね~。

 

 

アルコールを飲んで強力に糖新生がブロックされてしまうのは、重大な問題だと思います。

とても重要なことである「糖新生」が十分に行われなくなってしまうほど、アルコールは何よりも優先して処理すべき「毒」だということなのでしょうね。

アルコールは体に必須ではなく、あくまでも嗜好品です。そして、体質によっては、ほとんど飲めない方もいます。糖質に関しても、まったく同じことが言えると思います。

アルコールも糖質も「ほどほど」にお付き合いしましょうね。

 




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ブラックコーヒーで血糖値が爆上がり?

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ブラックコーヒーでなぜ血糖値が上がるのか?

友人ブロガーの山本氏の記事で「ブラックコーヒーで血糖値が170まで上がった方がいた」ということを知りました。その方は糖尿病ではないそうです。

 

(コーヒーを飲むと血糖値が上がる?、つわりになるのはなぜ?)公開紹介記事
Facebookグループ「美しく健康的なダイエット」グループの美しく健康的なダイエットに関する記事の一覧の中から、人気のあった記事について、頂いたコメントももとに再...

 

ブラックコーヒー自体は糖質はごくわずかしか含んでいません。

では、なぜ血糖値が上がるかと言うと、コーヒーに含まれるカフェインが交感神経を刺激してアドレナリンという血糖上昇ホルモンを分泌させるからと考えられるそうです。

よっしーは糖尿病患者で、アドレナリンが大量に分泌されると血糖値が上がります。しかし、コーヒーではまったく血糖値は上がりません。過去に何度も血糖測定をして確認しました。

 

 

また、カフェインを含むダイエットコーラ500ccを飲んだときも血糖値は全く上がりませんでした。

つまり、「カフェインでアドレナリンが出る人とそうでない人」がいるんじゃないかということです。

 

カフェインを多く含む飲み物は?

 

上のグラフは、ダイエットたいむず様のサイトからお借りしました。カフェインと言えばコーヒーと思いがちですが、ココアや抹茶などにも結構入っているのですね。

そして、「玉露」に含まれるカフェインの量は、ダントツです!

仮にあなたがもしブラックコーヒーを飲んで血糖値が上がってしまう体質であれば、玉露は飲まないほうがいいかもしれませんね…

せっかく糖質制限ダイエットをしているのに、コーヒーやお茶で血糖値が上がってしまうのだとしたら、もったいないことです。

 

コーヒーは糖質制限ダイエットには良くないのか?

「コーヒーは糖尿病に良い」「いや、良くない」など、いろいろなことが言われています。糖尿病に良くないのであれば、糖尿病ではない方の糖質制限ダイエットにもきっとよろしくないでしょう。

空腹時に単独でブラックコーヒーを飲んだ場合は何ともない方が多いが、コーヒーと一緒に糖質を普通に摂取するとより血糖値が上がりやすいと言う実験結果もありますね。

 

コーヒーに血糖値を下げる効果がある? | ヘルスケア大学
近年、コーヒーの健康効果が注目されていますが、血糖値を下げるのに役立つこともわかってきました。ドクター監修のもと、コーヒーと糖尿病との関係を調べた世界各国の...

 

あなたがカフェインに対して敏感な体質であれば、いくらブラックと言えどもコーヒーには気を付けたほうがいいかもしれませんね。

そのためには、糖尿病ではなくても、1度ブラックコーヒーを飲んで血糖値を測定してみるといいんじゃないでしょうか?

 

 

たぶん、問題ない方のほうが多いと思います。糖質制限ダイエットを継続しているうちにカフェインで血糖値が上がる体質に変わる、ということもなさそうです。

少なくともよっしーはそうではありませんし、周囲のほとんどの方もそうです。気になる場合は、ぜひ血糖値を測ってみてください。

 

カフェインで血糖値が上がる方は多いの?

よっしーは以前、糖尿病が悪化して教育入院をしたことがあるのですが、その際、ベテランの女医さん(主治医ではない)と交わした会話です。

 

糖尿病専門医
ブラックコーヒーぐらい飲んでもいいんじゃないの?

よっしー
え、飲んでもいいんですか!?

糖尿病専門医
いいわよブラックなら、そのうち主治医から許可が出るわよ

よっしー
やったぁ~♪

 

…というわけで、ベテランの糖尿病専門医も、ブラックコーヒーで血糖値が爆上がりする人はあまり見たことがないんじゃないかと思います。

もしそういう方がゴロゴロいらっしゃるのであれば、一応、気を付けるように言われると思うのでね。

しかし、体質には個人差があります。よっしーのように、重症の糖尿病でもまったくコーヒーでは血糖値が上がらない人もいれば、糖尿病じゃなくても爆上がりする方もいらっしゃるでしょう。

 

 

100人中95人が大丈夫でも、自分が残りの5人に該当しないとは言い切れませんよね。やっぱり、1度確かめてみないと。

特に、コーヒーを飲んだ後に何らかの不快な症状が出る人は血糖値を測ってみたほうがいいと思います。




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糖質を食べなくても低血糖にならない理由

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ブドウ糖が大事だから、しっかり食べなきゃダメ!?

これまで何度も「糖質を経口摂取しなくても、体内で糖新生によって必要な量の糖を作り出せるので、低血糖にはならないんですよ」という話を書いてきました。

でもネットにはいまだに「昨今、糖質を制限するようなダイエットが話題になっています。しかし、糖質は脳や筋肉など、体にとって重要なエネルギー源。いつまでも元気で健康な脳と体を維持するためには、糖質を正しく上手に取り入れる食生活が必要不可欠です」などと書かれていたりするんですよね。

 

 

よくよく読むと、それは製糖会社の社員さんの発言だったりするわけですが(;^_^A それはそうだよね、納得…

脳はケトン体もエネルギーにできますが、ブドウ糖も大きなエネルギー源であるのは事実です。また体内には、ブドウ糖しかエネルギーとして使えない部分もあります。網膜や赤血球などがそうです。

でも、だからといって「ブドウ糖が大事なのでブドウ糖をしっかりと摂取しましょう」と言えるのかどうか、改めて考えてみることにします。

 

低血糖にならないための体の仕組み

私たちの体は、常に血糖値を狭い範囲でキープしようとします。空腹時の血糖値の正常値は70~109(ただし100以上は正常高値)です。

血糖が少なすぎれば低血糖になり最悪の場合は死亡する可能性があります。逆に高血糖が続くと血管があちこちで詰まったり破れたりして失明、腎症、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす原因になります。高血糖昏睡で死亡することもあります。

このように、多すぎても少なすぎても危険な血糖です。

 

 

血糖値が下がりすぎたときは、血糖値を上げるホルモンが複数存在します。グルカゴン、アドレナリン、コルチゾール、成長ホルモンです。

これらのホルモンの働きで血糖値が上がるのですが、何も食べていない時でも肝臓や、一部腎臓でも「糖新生」が行われるのです。

糖新生とは、アミノ酸・乳酸・中性脂肪など「糖ではないもの」から糖を作り出すことです。

糖質制限ダイエットをしていない人でも、夜間などはこの糖新生が行われています。だって、夕食を早めに済ませてしまって寝ている間に心臓を動かすエネルギーが切れちゃったら大変ですもんね!

 

 

糖新生は、何ら特殊なことではないということです。野生の世界でも、獲物が獲れずに1日何も食べられない…ということなんてザラにありますが、糖新生で皆、生き延びています。

糖質を全く摂取しなくても、肉や魚、卵などのおかずをしっかり食べていればまったく問題はありません。ただし「断食」を何日間も続けると、さすがに糖新生だけでは足りなくなってきます…(自分の体で検証済みです)

たんぱく質をちゃんと摂取するのは重要ですね。

 

糖質を摂取しすぎるとどうなる?

逆に、糖質を摂取しすぎて血糖値が上がった時はどうなるでしょう?

血糖値を上げるホルモンは前述の通り複数存在しますが、上がりすぎた血糖値を下げるホルモンは「インスリン」ただひとつだけです。

現代人は糖質を摂取しすぎている方が多いため、長年無理に働かされたすい臓のベータ細胞(インスリンを分泌する細胞)はそのうちダウンします。

 

 

そして、いったん「過労死」したベータ細胞は現代の医学ではまだ生き返らせることはできません。仕方がないので、インスリンを打つことになります。

遺伝的に糖尿病になりやすい家系の人は、生まれつきインスリン分泌能力が低いので、まだ若いうちから糖尿病を発症しやすいです。そうでない人も、加齢や暴飲暴食により糖尿病を発症してしまいます。

 

糖新生だけで本当に糖質は足りるのですか?

体内で糖新生が行われるといっても、それだけでは足りないのではないかと心配なさる方もいらっしゃるでしょうね。

安心してください、特殊な病気の方(後述)を除けば、まずそうなることはないでしょう。むしろ、よっしーのような糖尿病患者は、糖新生による血糖値の上昇に悩んでいる方が圧倒的に多いのですから。

 

 

よっしーは糖尿病患者で、1日あたりの糖質摂取量は30g以下です。野菜などにも糖質が含まれるので、完全に糖質ゼロの生活などムリです。

それでも、空腹時血糖値は完全に正常値を保てるわけではありません。時には、何も食べてないのに朝の血糖値が120とか130になることだってあります。

それだけ、体が糖を作り出す「糖新生」の働きはすごいというわけです。

また、筋トレ1時間とかジョギング1時間とか運動しても低血糖になったことはありません。むしろアドレナリンが分泌されて血糖値は上がりました

1日中激しい運動をしているアスリートの方ならともかく、普通の方がちょっとジムに行く程度の運動で低血糖になることは普通はないでしょうね。

 

 

私が通っている病院の糖尿病専門医の某ベテランの先生は、はっきりいってあまり糖質制限ダイエットを良く思っていない先生なのですが、その先生でさえ先日、糖尿病教室で「食事と運動だけで低血糖になることはまずありません。低血糖になるのは糖尿病薬やインスリンを使っている人だけです」とおっしゃっていましたね(;^_^A ハハハ。

糖質制限すると「必要以上に血糖値が上がりません」が、インスリン注射は「強制的に強力に血糖値を下げる」のです。この違いは分かるでしょうか?

インスリンを打つ量が食べた糖質量と比べて多すぎた時などに低血糖になるのは、そういうことなんです。

 

 

「適度な糖質の摂取が必要です」とおっしゃるのなら

それでも、製糖会社やその他、糖質関連の仕事をなさっている方たちは「食べすぎはいけないのは分かった、でも適量の糖質の摂取は必要です!」とおっしゃることでしょう。

おそらく「適量の糖質」というのは、彼らが考えている量よりもはるかに少ない量です。「このぐらいなら普通」と思っている量が実は十分に多すぎるからこそ、多くの方が糖尿病になるんです。

あなたの周囲にも、太っていないのに糖尿病になった方、暴飲暴食していたわけでもないのに糖尿病になった方、いらっしゃるでしょう?

つまり、24時間を通して、特別な運動などをしなくても常時、血糖値を正常範囲でキープできる量…もっと細かく言えば、過剰なインスリン分泌をもたらさない範囲内の糖質摂取量が「適量」と言えるんです。

 

 

見かけ上、血糖値が正常でも、インスリンを大量に分泌してカバーしているだけ…という状態が2型糖尿病の前段階、もしくは初期の状態です。そのままの生活を続ければ、やがてベータ細胞は過労死します。

そこまできちんと調べている方は、おそらくいらっしゃらないのではないかと思いますけどね。

日本人は欧米諸国と比べると明らかに肥満者は少ないにもかかわらず、加齢とともに糖尿病患者がどんどん増えていくのは、なぜでしょう?

 

 

上のグラフはヤマヤ薬局様のサイトからお借りしました。今や日本の糖尿病患者は1千万人、糖尿病予備軍の方も1千万人という時代です。

特に70歳以上の男性で耐糖能異常がある方の割合は40%弱とすごく高い数字になっています。

 

本当に糖質を経口摂取しなければいけないのか自分で考えましょう

生まれつき、脂肪をうまくエネルギーとして利用できない難病の方はいらっしゃいます。その他、肝硬変などで糖新生がうまくいかない方、すでに糖尿病腎症が進行してしまって高たんぱくの糖質制限食が出来ない方もいらっしゃいます。

しかし、そのような病気の方を除けば、健康体であれば糖質をわざわざ経口摂取しなくても何ら問題はないのは「事実」です。

 

 

この「事実」は、ある方たちにとっては非常に都合の悪いことかもしれません。そのため、圧力がかかることだってあるでしょうね。

でも、事実は事実。食べなくても平気だと知っていても、食べたい人は自己責任で食べればいいんです。個人の自由ですから。

事実を踏まえた上で、どの程度の糖質を摂取していくかは、みなさんが自分の頭で考えて判断してみてくださいね。




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