バレンタインプレゼントの準備は出来ましたか?
いよいよバレンタインデーはもうすぐですね~♪女子のみなさん、チョコの準備は出来ましたか?よっしーは低糖工房さんの糖質オフな割れチョコを使って手作りしました。 シリコンのチョコ型
を使って、海産物チョコにしました♡
作り方はまずチョコを包丁で刻んでボウルに入れ、水が入らないように注意しながら湯せんし、50度ぐらいになるまで温め、火からおろして32度ぐらいに冷めるまでゆっくりと混ぜて型に入れます。
少し経ったら冷蔵庫で冷やしましょう。型から外すときに細かい部分が折れやすいので、そーっと慎重にね。
また「チョコ以外のプレゼントを贈りたいけど何がいいのかしら?」「彼が糖尿病なんだけどチョコは嫌いみたいで…」という方は姉妹ブログのこちらの記事をどうぞ。まだ間に合いますよ~。
さて、チョコレートはダイエット的にはどうなのでしょうか。甘いお菓子なんだからダイエットの敵!?…ところが、必ずしもそうとも言えないようなのです。今回は、みんな大好きチョコレートの気になるお話です。
チョコレートダイエットというものがある!
何と、チョコレートダイエットなるものがあるそうです。これはハイカカオ(カカオ含有率70%以上)のチョコレートを食前に食べるダイエット法です。
チョコレートの材料のカカオ豆には、カカオポリフェノールや食物繊維が豊富に含まれています。カカオの割合が多いものほどこれらの含有量も多いのです。
カカオポリフェノールには血液の流れを改善したり血管をしなやかにして動脈硬化を予防する働きがあるそうです。また、HDLコレステロールも増やすのだそうですよ。
またカカオ豆は食物繊維がとても豊富です。食物繊維の摂りすぎはかえって便秘を悪化させる原因になりますが、適度に摂取する分には便秘解消やLDLコレステロールの改善に役立つ可能性があります。
これらの効果を期待して、スナック菓子や飴などの間食のかわりにハイカカオチョコをおやつとして食べるようにすれば、健康やダイエット効果が見られるかもしれません。
ただし、ペットには絶対にチョコをあげないでくださいね。チョコレートに含まれるテオブロミンという成分はヒトにとっては害になるほどの量ではありませんが、犬がチョコレートを食べると中毒を起こし、消化不良、脱水症状、過度の興奮、心拍数の低下などが起こり、けいれんを起こして死亡することもあるそうですから。
またヒトでも、カフェインで体調が悪くなりやすい体質の方はちょっと注意したほうがいいかもしれまぜん。良い面ばかりに目が行きがちですが、食べすぎにはやはり気を付けたほうがいいでしょう。
ただハイカカオチョコを食べればいいわけではない
ハイカカオチョコは今、いろいろなメーカーから発売されていますよね。よっしーは明治チョコレート効果カカオ86%をたまに食べています。
夫は「86%は甘すぎるかな~」といって95%を買ってきて食べていますが、これはよっしーにはちょっと苦すぎます(;´・ω・) 子どもたちも86%がちょうどいいみたいです。
その他、ロッテさんや森永
さんからもハイカカオチョコが発売されています。今年2018年はカカオニブ(カカオ豆を砕いてフレーク状にしたもの)が健康に良いスーパーフードとして非常に注目されていますからね。
ただし、いくら健康に良い点があるからと言ってハイカカオチョコをただ食べればいいというものではありません。先ほども書いた通り、体質によっては大量に摂取すると体調を悪化させる原因にもなり得ます。
しかもハイカカオチョコは糖質は少ないものが多いのですが、いくら糖質オフでも脂質はしっかりと含まれています。
よっしーのようにスーパー糖質制限を行っている場合は問題にならないのですが、普通にご飯やパンなどの主食を食べている人が「健康とダイエットのために♪」とおやつにハイカカオチョコをたくさん食べたり「極端な糖質制限ダイエットは良くない気がするから」と中途半端にご飯を食べていたりすると、かえって良くないことが起きる可能性があります。
特に「極端な糖質制限」に関しては、時に管理栄養士などの専門家の方ですら「ご飯も適度に食べるゆるやかな糖質制限」などとおっしゃっているのを時々見かけます。
根拠はよくわからないけど何事も極端なことは良くない、という思い込みでしょうか…なんとなく「バランス、バランス」と言っておけば無難な気がしますもんね…
高糖質な食事よりも、中糖質で高脂質な食事のほうがかえって死亡率を上げるかもしれないというデータが出ていますので、各自よく考えて判断してくださいね。糖質と脂質を同時に大量摂取する食事では、糖質と脂質の両方のデメリットを同時に受けることになります。
3年以上前から「極端な糖質制限ダイエット」を行っているよっしーは中性脂肪も低く、コレステロール値も常に正常値です。
まとめ:上手にチョコを取り入れましょう♪
チョコレートに含まれるカカオや食物繊維が健康に良いからと言って、同時に糖質も大量に摂取してしまったらまったく意味がありません。
チョコを食べるなら糖質が少ないハイカカオのものを選び、同時に食べる他の食事にも気を付けましょう。またチョコの食べすぎは禁物です。
でもチョコが好きな方は、適量のチョコを上手に取り入れることでストレスのないダイエットが出来ると思います。食べすぎに気を付けて、美味しく楽しくダイエットを継続していきましょう♪