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成長期だから子供に主食をたくさん食べさせても大丈夫?

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成長期にご飯やパンを食べても身長が伸びるから大丈夫?

「大人はともかく、成長期の子供にはしっかりと主食を与えなくては身長が伸びないのではないか」と思っているお父さんお母さんはきっと多いでしょう。

子供の糖質制限に関して江部康二医師は「糖質制限食は人類本来の食事であり人類の健康食ですので、子供の健康にもおおいに役立つはず」とおっしゃっています。

ただ実際問題として学校給食などの問題がありますので、健康なお子さんで特に情緒面や学習面で困りごとがないならそこまで神経質になる必要はないかもしれません。

よっしーの息子たちは糖尿病体質の遺伝が心配なのと、糖質と関係があるかもしれない症状(アレルギー性鼻炎、咳喘息など)の改善のために小学生の時から糖質オフを心がけています。

 

成長期だから主食をたくさん食べても平気かどうか考える内容の漫画

 

幼稚園の頃からアレルギー性鼻炎で何度も副鼻腔炎の治療に通っていた長男も、冬になると咳喘息で薬をもらっていた次男も、気が付けばすっかり良くなっていました。ありがたいことです。

2型糖尿病の方は、お子さんの食後高血糖にも気を付けてあげてくださいね。このごろ、まだ中学生や高校生ぐらいなのに食後高血糖になっているお子さんが少なくないようなので💦

さて今回は「成長期の子供には主食をたくさん食べさせても大丈夫なのか?」という問題について考えてみたいと思います。

 

にゃご
にゃご

成長期にはたくさん食べてOKという気がするよな、何となく。

よっしー
よっしー

特に男の子はそういうイメージがあるわねぇ。

江戸時代の平均身長は縄文時代よりも低かった

みなさん、子供の身長はどうやって決まると思いますか?もちろん環境も関係ありますが、これまで見てきた限りでは一卵性双生児は身長もだいたい同じぐらいでした。

つまり身長にある程度「遺伝子」が関与していることは間違いなく、また遺伝子は短期間で大幅に変化するようなものでもありません

江戸時代と現代の「身長に関する遺伝子」が劇的に変化してきたとは考えにくいですが、日本人の平均身長は戦後、かなり急激に伸びました。

 

江戸時代の成人男性の平均身長は155cmぐらいだったそうです。これはなんと、縄文時代よりも低い数字です!江戸の人たちは白米ならたくさん食べていましたよね。

縄文時代の人たちはそれほど大量に糖質を摂取していたとは思えませんけど、肉や魚は食べていましたからね。

仮に縄文時代の人が毎日食べたいだけ肉や魚を手に入れる事が可能だったとしたら、もっと身長は高かったのではないかと想像します。

ちなみに、西郷隆盛さんや大久保利通さんがあの時代としてはかなり長身だったのは、薩摩藩では昔から豚肉をよく食べていたせいではないかと言われています。

成長期に油断して食べ過ぎると太りやすい?

成長期には成長ホルモンがたくさん分泌されるのですが、この時期は生理的な変化としてインスリン抵抗性が生じるんだそうです。

つまりインスリンの効きがやや悪くなるというわけで、1型糖尿病のお子さんは成長期にはインスリン注射が体重の割にたくさん必要になるんですって。

糖尿病ではないお子さんは必要なだけのインスリンを分泌できますが、インスリンの効きがそれまでより低下している時期に糖質をたくさん食べると「成長期なのに太りやすい」ということも。

実際みなさんの周囲にも、まだ成長期が終わっていないにも関わらず太ったお子さんがいますよね?成長期だからどんなに食べても太らないというのは間違いです。

 



 

身長が大きく伸びる時期にはたくさんのエネルギーが必要になりますが、成長期でも食事の内容と量によっては肥満になります。

以前はぽっちゃり程度だったのが、身長が伸び止まってきてどんどん横に大きくなってきたお子さんも見かけます💦

特に女の子の場合、小学生時代に太っているとホルモンの関係で成長期が早く来てしまい(早熟)、一時的に友達よりも身長が高くなりますが最終的には抜かされてしまうということがあります。

成長期前~成長期の時期だからといって好きなものを好きなだけ食べさせるのは、美容上も健康上も好ましくないかもしれません。気を付けましょう。

 

糖質は身長を伸ばす材料にはなりません

成長期に身長が伸びるというのは、骨の両端にある「骨端線」という部分が伸びて長くなることです。これは整形外科でレントゲンを撮ると分かります。骨端線があれば、まだ身長は伸びるということです。

この骨が伸びる材料のメインは、じつはカルシウムではなくタンパク質なのです。お米ならお腹いっぱい食べられた江戸の人々の身長が低かったのは、エネルギーは足りていても動物性タンパク質が不十分だったからでしょう。

よっしーの長男は運動部に所属していましたが、タンパク質と脂質をしっかり与えていたので主食を食べなくても痩せすぎてしまうことも部活の途中でへたばってしまうこともありませんでした。

中学に入学した時は身長はクラスで「真ん中より少し後ろ」ぐらいでしたが、ぐんぐん伸びて現在では後ろから2~3番目になっていますよ。

 

 

身長を伸ばしたいなら、とにかくたくさん食べればいいとばかりおにぎりや食パンを大量に食べさせてはいけません。最悪の場合、ただ太るだけの可能性もあります💦

またカルシウムや亜鉛のサプリメントばかり飲むなど、特定の栄養だけを気にしていてもいけません。大人以上に肉や卵、魚などをしっかり食べさせなければ。

お子さんにはこれらのタンパク質豊富なおかずをしっかり食べさせ、「主食ばかりで食欲を満たす」ことのないように気を付けたいですね。

成長期とは言え、糖質ばかりでは太るだけで身長はあまり伸びない可能性もありますし、食後の眠気や情緒不安定は学業にも良い影響がないですからね。

 

にゃご
にゃご

お母さんは栄養たっぷりのおいしいおかずをたくさん作ってあげてほしいんだぞ!

よっしー
よっしー

卵やチーズなどは、好きな時に食べられるように常備しておくといいわね。

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もう失敗しない!正しい「糖質制限ダイエット」~元フィットネスインストラクターによる糖質制限漫画ブログ~
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