三島学先生の3冊目の本が登場!
『糖質制限で頭がいい子になる三島塾のすごい子育て』(三島 学/著 江部 康二/監修)という本が2017年10月10日より発売されるそうです。
たまたまさっきネットで見つけたのですが…すごいインパクトですね!三島学先生は九州で学習塾を経営なさっていて、糖尿病を糖質制限でコントロールなさっておられます。
それで、先生の真似をして糖質制限をした塾の生徒さんの成績が急上昇して、今では多くの塾生さんが糖質制限をしているそうですよ。
勉強に集中できなかった子供が集中できるようになったり、医学部に合格した生徒さんの話など、「おおー!すごいなぁ」と思いました。
わが家でも糖質の摂りすぎには気を付けています
よっしーの子供たちも、糖質制限とまでは行きませんが糖質の摂りすぎには気を付けています。成長期ということもあり、食欲はものすごいんですけど、なるべくおかずをしっかり食べさせるようにしています。標準体重で、太らないですね。
周囲の親子を見ても、成績が良かったりスポーツが抜群に出来たりする子のお母さんはやはり栄養に関して気を使っている方が多いですね。
逆に、子どもが欲しがるだけ菓子パン、お菓子、ジュースなど与えている場合は、あんまり…という印象です。
ある運動部で全国大会に行った女の子のお母さんは「糖質って一瞬は元気になるけど、長持ちしないんでしょう?」とおっしゃっていて、さすがだなと思いましたよ。
糖質を食べ過ぎた後に眠くなるのは、勉強にも悪影響がありますもんね。ちなみにその女の子は、成績も学年でトップレベルです。
でも過信は禁物!?
ただし、こういう本を読んでちょこっと子供にやらせてみて「なんだ、うちの子、ちっとも成績が上がらないじゃないの!インチキだ!!」と大騒ぎする親が出てこないとも言い切れないかも(;´・ω・)
なんでもそうですけど「糖質制限ダイエットさえしていれば、魔法のようにどんな人でもアラ不思議、全ての問題が100%すっきり解決~!!」というわけじゃないと思うんですよね。
たとえば、糖質の摂りすぎはキレやすい性格になると言われますが、糖質制限ダイエットをしているはずなのに攻撃的な人、なんでも悪いほうに解釈してぷりぷり怒る人たちというのは必ずいますから。
食事だけがすべてというわけではなく、生まれ持った素質もあるんだと思います。
ただ「過信」するのではなく、こういう実例を見ることで、今の食生活を省みて改善するためのヒントに出来るといいなと思いますね。