夏にフリースタイルリブレを使用する場合の注意点?
よっしーは糖尿病患者なので血糖値の変動を把握することは非常に大事で、ちょっと前から「FreeStyleリブレ」を常時装着しています。
フリースタイルリブレは、いったん腕の裏にセンサーを装着すると14日間ずっと間質液のブドウ糖(ほぼ血糖値と同じとされています)の変動を把握できるスグレモノ。
この頃では糖質制限系のダイエッターさんの中にもフリースタイルリブレを使用する方が増えてきており、とても良いことだと思います♪
さて、よっしーが夏にフリースタイルリブレを装着したのは実は今年が初めて。それまでは秋から冬にかけての装着だったのです。
夏の時期にフリースタイルリブレ(以下リブレと呼びます)使用するときは、どうやらいくつか気を付けなければいけない点があるみたい!?
今回は「夏にリブレを使用する場合の注意点」について自分の体験からお話していこうと思います。リブレを使用してみたいと思っている方はぜひ続きをお読みください。
夏ならではの注意点があるのですね?
暑い季節だからこそ気を付けなければね。
炎天下で歩き回ると血糖値が上がる!?
この夏リブレを使い始めてからおかしなことに気が付きました。なぜか、歩いて買い物に行くと必ずリブレの示す値が10~20ぐらい上がり、帰宅すると下がるのです。
「歩くと血糖値が上がるの?」と一瞬思いましたが、以前秋~冬に使用した時にはこのようなことは一切なかったです。
実は、リブレのセンサーは温度の影響を受けるらしいのです。お風呂の湯舟にじっくりつかると30ぐらい血糖値が上がったように見えることがありますが、普通の血糖測定器で測定すると入浴前と血糖値はまったく同じでした。
だからこの時期、めちゃくちゃ暑い野外を歩いていると入浴時ほどではないにしてもある程度血糖値が上がったように見える(偽高値)としてもおかしくないかも!室内はエアコンが効いていて涼しいですから。
逆に真冬に薄着をして雪が降る中外を歩くとリブレは実際よりも低い値を示すのかどうかは実験してみたわけではないので分かりませんが…冬になったら1度試してみたいです。
余談ですが、露天風呂に入った時、お湯は暑いですが外の気温はかなり涼しくて寒いぐらいでした。その時は腕を湯の外に出していたためか、リブレの値は上昇しませんでした。面白いです♪
汗をかくとセンサーのシールが剥がれてくる!?
よっしーは、いわゆる「かぶれやすい肌」です。出産後には帝王切開のキズに貼るテープにかぶれてひどい目に遭いました💦
そんなよっしーでもリブレのセンサーについているシールでかぶれたことはないです。誰でも絶対に大丈夫というわけではないでしょうが、比較的かぶれにくいと思われます。
それはありがたいのですが、どうも夏は汗をかくせいか、シールの周囲から部分的に剥がれてくることがあるようです。
ちょっとばかり剥がれかけても意外に大丈夫なんですけど、怖いので寝るときなどは網状の包帯(輪っかになっているやつ)をかぶせて保護しています。
他の方は短いタイプのアームカバーをかぶせたり、大きいバンソウコウや防水シートなどで保護したりと工夫していらっしゃるようです。
よっしーは残念ながらバンソウコウにかぶれてしまったので途中で包帯にチェンジしました。かぶれやすい方や汗っかきの方は夏は特に気を付けてくださいね。
夏は食生活が乱れやすいので注意しましょう!
以上、「夏にフリースタイルリブレを使う場合の注意点」についてお話しましたが、夏は冷たいものをついつい飲み食いしてしまいがちなので気を付けましょうね。
いま大流行のタピオカミルクティーなんて、ものすごく糖質が多いです!コーラなどはもちろん、夏に良さそうなスポーツドリンクの飲みすぎは急激な高血糖の原因だと病院で主治医が話していました。
スイカ、そうめん、アイスなど夏につい食べたくなるモノは糖質が多く、糖尿病患者はもちろんですが健康な方の糖質制限ダイエットもめちゃくちゃになりがちなので気を付けましょうね。
いろいろな理由で、特に夏と冬は食生活が乱れやすくなりがちです。食事会や同窓会など外食の機会も多くなりやすいので、この時期はリブレで血糖値の変動をしっかり把握するといいですね。
夏に太らないように気を付けたいですね!
夏にリブレを使う時はいろいろ気を付けましょうね。