意外に多い!?糖質制限ダイエットの勘違い5つ

ちゃんと分かっていない人がいる!?

糖質制限ダイエットを安全に、かつ効果的に行うためには、「正しい方法」をまずきちんと知ってから正しく実行することが非常に大事です。

しかし中には「それ…どう見ても糖質制限ダイエットとは言えないよね?」と言いたくなるような間違った方法でやってしまい「ちっとも効果がないじゃないか!」「糖質制限で体調が悪化したんだけど!」と騒いでいる人も…

しかも、一般人の方だけではなく、何かのプロ・専門家と呼ばれる職業の方たちの中にさえも勘違いから失敗してしまう方がいるそうです。とても残念ですね。

今回は、実際に私よっしーが遭遇したことのある「糖質制限ダイエットに関する信じられないような勘違い」を5つ紹介していきたいと思います。

 

にゃご
自分が間違ったやり方をしてしまって「糖質制限は効果がない」「危険だ」って騒がれても迷惑な話だよな~!

よっしー
本当にそう思うわ。まずきちんと勉強してから実践してほしいわよね。専門家の方はなおさらよ。

 

勘違い1:小麦系はダメだが米ならいいと思っている

小麦粉ではなく、米粉を使ったパンやピザなら糖質制限ダイエット中でも大丈夫だと思っている方がいました。

小麦アレルギー、その他の理由で小麦製品を避けるのはいいと思いますけど、それは「糖質制限ダイエット」にはなりませんよね。

グルテンフリーと糖質制限は別物で、併用している方も多いですが、小麦製品を避けても米や米粉でしっかり血糖値は上がりますよ。

よっしーの2型糖尿病の友人は、寿司6カンで血糖値が250になりました。6カンってそれほど多い量ですか?多くないですよね…みなさんもっと食べますよね??

 

 

「日本では昔は肥満や糖尿病やガンは少なかった。でもこれらが増えたのは食生活の欧米化が原因なのだ。だからパンやパスタや肉は良くないので米中心の和食にするべきだ」という意見をよく聞きます。

よっしーも若い頃はそう信じていましたが玄米食で糖尿病になってしまいました。よく考えてみたら昔の人は十分に食べられなかったので肥満が少なかったのは当然ですし、平均寿命が40歳過ぎだったので糖尿病やガンになる前に亡くなっていただけではありませんか?

平均寿命が短かったので糖尿病患者は今よりかなり少なかったのは事実ですが、藤原道長を始め糖尿病だったと言われる日本人は昔からちらほらいらっしゃいました。

江戸時代にはすでに糖尿病や糖尿病合併症について詳細に記した医学書が日本で書かれています。江戸の人たちは何を食べていて糖尿病を発症したのでしょうね…?

 

勘違い2:イモは野菜だから大丈夫

「え、イモで血糖値が上がるの?全然知らなかったわぁ~ショック!」…これ、すでに境界型糖尿病と診断されている知人のセリフです。

またファーストフードが大好きな太った方たちは「フライドポテトは野菜だからヘルシー♪」と思っている…なんて話も聞いたことがあります。あぁぁ…糖質×脂質…

キクイモであれば、確かに糖尿病のよっしーの血糖値もまったく上がりませんでしたが…サツマイモやジャガイモであればNGだと思います、普通に糖質が多いので。

米などと比べると多少血糖値は上がりにくい可能性はありますけど、イモはでんぷんが多い食材です。中学の理科の授業で習った通り、でんぷんは体内で消化されて最終的にはブドウ糖に変わります

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よっしーが子どもだった頃、おやつはスナック菓子などはあまりなくて、たいていふかしたサツマイモか果物でした。それがヘルシーだと母や祖母は信じていたのでね…

イモを油で揚げたもの(フライドポテト、ポテトチップス、大学イモなど)よりはいくらかマシだったかもしれません。何しろ糖質と脂質を同時に大量摂取することは最も太るし体にも良くないので…

 

勘違い3:脳にブドウ糖が行かなくなるので、極端な糖質制限はダメ

脳がブドウ糖しかエネルギーとして使えないと言われていたのは、かなり昔の話。今では、脳はケトン体もエネルギーとして使えることが分かっています。

ご存知ないのか、それともわざと知らないふりをしているのかは不明ですが、いくつかの企業のサイトには未だに「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖です」と書かれています。

みなさんもぜひ「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖」と入力してGoogle検索してみてください。面白いことが分かりますよ♪

しかも、糖質制限ダイエットをしていても健康な方の場合は低血糖にはなりません。肝臓や腎臓で糖以外の材料から新しく糖が作られる(=糖新生)からです。

よっしーはジョギングや筋トレもしていますが全然平気です。それだけ糖新生というものはすごいのです。

 

 

血糖値が正常であるということは、脳にもちゃーんと普通にブドウ糖は届いているということですよね?脳がブドウ糖不足になりようがありません…それとも何か、血液を通さずに直接食べたブドウ糖が脳へ飛んでいくとでも言うのでしょうか!?

ただし生まれつき脂肪酸の代謝がうまくいかない病気の方や、肝硬変の方は肝臓でうまく糖を作り出せないので低血糖になります。

このような病気の方の場合は、糖質からエネルギーを摂取しないといけないです。生まれつきの病気は根治させることが出来ない難病なのですが、ごく軽度の場合は糖質制限をして低血糖になって初めて気づくこともあるそうです。

カルピンチョ医師によれば、その割合は100人中1~2人と考えられるとか。自分がその病気かもしれない…と感じたら、糖質制限ダイエットを中止して病院で検査を受けましょう。しかしそれ以外の方は問題ありません。

 

勘違い4:糖質だけではなく脂質まで抜いてしまっている

早くやせたいばかりに、糖質だけではなく脂質までカットしてしまっている状態。ほぼ、食べられるものはタンパク質と糖質が少ない野菜だけです。

糖質制限ダイエットは糖質の代わりに脂質をメインエネルギーにする食事法です。それなのに糖質だけではなく脂質まで極端に減らしてしまったら、そりゃヘロヘロにもなりますって。ただの飢餓状態じゃないですか…

 

 

いくら体脂肪を燃やしたいからといっても、あまりにも食事からの脂質摂取量が少なければ必須脂肪酸も不足しますし、非常に体に良くないです。

自分の体脂肪では必須脂肪酸をまかなうことはできません。必ず食事から摂取しなければいけないんです。もちろん、タンパク質も積極的に食べなければいけません。

食事量を減らしすぎるダイエットは、ただの飢餓です。ある程度の量の脂質は摂取しなければいけません(もちろん、摂りすぎても痩せませんけどね)。

「食べなければ痩せるだろう」というのは半分は正しいのですが、食べなさ過ぎて筋肉を減らしたり体調が悪化してはまったく意味がないですよね。

 

勘違い5:運動はまったくしなくてもいいと思っている

確かに糖質制限ダイエットでは特別に運動しなくても効果が出る方が多いですけど、運動の目的は「カロリーを消費して痩せること」だけではありませんよね。

定期的な運動は骨密度の低下を防いだり、インスリンの感受性を高めたりとさまざまな健康効果があります。

 

 

「糖質制限ダイエットしてるから、運動は全く必要ない」というわけではないのです。まぁ、それほどガツガツやらなくてもいいかもしれない、ぐらいです。

1日中ほとんど座りっぱなしのデスクワークの方は、適度に歩いたほうがいいと思います。野生動物は肥満にも糖尿病にもほとんどなりませんが、彼らは走ったり歩いていますよね?

わざわざジムでバーベルを持ち上げる野生動物はいません。つまり、運動は大事ですが、わざわざ強度の高い運動を行わなくても十分に健康はキープできるということです。

 

にゃご
正しく実践するって大事だよな。特に専門家の人は、素人以下の間違いをするなんてとても恥ずかしいことだと知るべきだよな。

よっしー
正しい方法で無理なく糖質制限ダイエットを実践していきましょうね♪

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