糖質制限ダイエットで遭難に負けない

遭難時にたくましく生き残る糖質セイゲニスト

日ごろから糖質制限ダイエットを行っているみなさんは、いざという時に誰よりも長く生き延びる可能性があります。

ヒトには本来「糖新生」と言って、肝臓で必要な糖を作り出す能力があります。そのため、何も食べなくても就寝中に心臓を動かすエネルギーがなくなって心臓が止まってしまうことはないんです(止まったら大変ですよね…!)。

でも、日がな一日だらだらとご飯や甘いものを食べまくっているような生活だと、ほとんど糖新生する必要がないため、その機能が衰えてしまうんだそうです。

 

 

糖質制限ダイエットをしていても食事と無関係に24時間少しづつインスリンは分泌しているのでインスリン分泌能力が衰えることはないんですが、糖新生の必要がまったくない状況というのはあり得るんですね。寝る前にもスイーツ食べちゃう人とか…

そんな人が遭難などしていきなり何も食べられない状態に陥ると、いつも食事からの糖質摂取に頼り切っていたため、肝臓でスムーズに体脂肪から糖を作り出すことが出来ず、早い段階で低血糖に陥るのです。

これに対して、普段から糖質制限ダイエットを行っている人の場合は、体脂肪からの糖新生はお手の物

脳はブドウ糖だけではなくケトン体もエネルギーとして使えることはもはや常識ですが、糖質制限ダイエットに慣れている人は脳がケトン体を使うことにも慣れているため、非常時にも長く生き延びることができるのです。

もちろん、水は必要ですけどね。

 

 

ヒトの歴史は飢餓との戦いだったはず

ヒトの長い歴史は、飢餓との戦いだったはずです。現在のように、1日に3度も4度も好きなだけ糖質を大量に摂取することなど、ごく最近まで不可能であったはず。

だからこそ、体は、飢餓状態に耐えられるように進化してきました。何も食べられない時に肝臓で糖新生を行ったり、そのために体脂肪をエネルギーとして蓄えておく仕組みが、子供を産み育てる女性では、男性よりも活発だったりしますよね。

食糧が十分に手に入らないことがあっても、安全に子供を産み育てるためですよね。

 

 

血糖値が下がったときに血糖値を上げるホルモンはいくつかあるのに、血糖値が上がったときに下げるホルモンは「インスリン」だけです。

それは、血糖値を下げなければいけないような状況はあまりなかったことの証拠ではないでしょうか?

だって、ヒトの血糖値が上がるのが当たり前なら、血糖値を下げるただ1つのシステムがぶっ壊れたらもうおしまいじゃないですか…

糖質制限ダイエットは単なる「ヤセる方法」ではなく、ヒト本来の自然な生き方と言えるでしょう。

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