長野松代総合病院ダイエット科の本がついに!
先日、当ブログで「糖質制限のダイエット入院が出来る病院」として長野松代総合病院を紹介したばかりです。
なんとその長野松代総合病院のダイエット科監修の「1週間で痩せる!自宅でできる糖質制限プログラム」という本が出ました。
この病院のダイエット科の前川智医師は「肥満症専門医」で、これまでにたくさんの肥満症の患者さんたちを指導して来られました。
糖尿病など、すでに何らかの病気のある方は本当は糖質制限の教育入院をするのがベストなのでしょうけど、お金や時間の面でなかなかそうもいきませんよね。
専業主婦のよっしーでさえ、糖尿病でいきなり16日間入院することになったときは大変でしたから…小学生の息子たちを家に置いて入院するのはとても不安でした💦
というわけで、「いきなり入院まではちょっと無理」…という方や「そろそろ本気で糖質制限に取り組んでみたい」という方はまず本を購入してみては?
江部康二先生の病院の給食のレシピ本もあるよ
糖質制限の江部康二先生の京都高雄病院の糖質制限給食のレシピ2週間分がおさめられたレシピ本もあります♪
この本はけっこう前に購入しましたが、糖質制限を始めたばかりでどんなものをどれぐらい食べたらいいかよく分からないという方はこれを真似するといいですよ~。
よっしーが糖尿病で入院していたときの「肉ちょっぴり、ご飯と果物多い、味付けが無駄に甘い病院食」とは大違いです💦
実際に経験した方は分かっていただけると思うんですけど、いわゆる普通の糖尿病の病院食(カロリー制限食)って、安田大サーカスのクロちゃんみたいにたくさん食べる人には効果があるんですよ。
だけど、もともと大食いしていたわけじゃない患者にはあんまり効果がないんですよね、残念ながら…よっしーは100gたりとも体重減らなかったですよ。
看護師さんたちに「なぜこれしか食べてないのに血糖値が爆上がりするんですか?体重も減らないし」って言っても、ちゃんと答えてくれた人はいなかったです💦
気軽に自宅で試してみればいいじゃない♪
4年前のよっしーのように、何も食べてないのに血糖値が475で死にそうになって病院に行ったらそのまま入院させられた場合を除き、なかなか「ダイエット入院」はできるものではないかもしれません。
だからまず本を読んで、気軽に自宅で試してみてはいかがでしょう?今回紹介したのは、2冊ともたくさんの患者さんたちを診察なさっている糖質制限師監修の本です。
実際に糖質制限ダイエットをやってみると、分からないことはいろいろ出てくるんです。でも最低限の準備として、糖質制限の医師が書かれた本を1冊は読まないと💦
「糖質制限の食事ってこういう感じなのかー」というのを、まず知ってください。中には糖質制限と言いながら、たっぷりの野菜とゆでたササミちょっぴりだけ食べて体調を崩した方もいらっしゃいます。
まずは「基本中の基本」をきちんと知るところから始めてください。そして何か分からないことが出てきたとき、当ブログが少しでも何かのお役に立てれば幸いです♪