糖質制限ダイエットは本当に体を壊す?実際に実践している者の体験です。

キラキラした可愛い女性
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出るわ出るわ…糖質大好きな先生方による糖質制限批判!

先ほど、あるお医者さんが書いたネットの健康記事に「糖質制限で体を壊す可能性がある」という内容がありましたので検証してみることにします。

糖質制限ダイエットが流行れば流行るほど「そうはさせてなるものかっ!」という声もまた大きくなります💦

さすがに実践者が増えてくると「糖質制限は短期的には効果があります」と認めざるを得ないみたいですね。

 

 

だから「糖質制限ダイエットにはたしかに効果があるみたいですが、長期的にはこんな危険がある(かも…)」という言い方が多くなされるようになってきました。

なお、ここに書くことはすべて「糖尿病で4年前からストイックな糖質制限を継続している患者」よっしーの個人的な体験に基づいています。

あくまでも参考として、お読みくださいませ♪ではさっそくいってみましょー!

 

にゃご
中には「60歳を過ぎてから悪影響が出ます」と言って脅す人もいるよな。インチキ予言者みたいだ!

よっしー
そんなことでオロオロしているようじゃいけないわね、誰かの商売の思うつぼじゃないの。

 

糖質制限ダイエットはこんなに危険がいっぱい!?

「体のpH(酸塩基バランス)が崩れて呼吸機能の低下、意識の低下、脱水症状が起こる」…おそらくケトアシドーシスのことをおっしゃっているんでしょう。

よっしーは4年前「普通に糖質を摂取していて」糖尿病が悪化してケトアシドーシスになり、16日間入院しました。

これは高血糖により体内でインスリンがほとんど作用しなくなり、血糖がたくさんあるのに体がそれをエネルギーとして利用できなくなり、血液が酸性に傾く危険な状態です。

身体が血糖を使えないので体はなんとかしなければと「ケトン体」をたくさん作るわけですが、ケトン体が増えるからケトアシドーシスになるのだと昔の人は勘違いしていました💦

でもインスリンがきちんと作用している状態で糖質制限してケトン体が増えるのは「生理的ケトーシス」と言い、単に脂質がメインエネルギーとして使われているだけです。

経験者なら分かると思いますが、ケトアシドーシスは呼吸すら苦しく死亡することもある非常事態です。生理的ケトーシスと危険なケトアシドーシスを混同しないでください♪

 

 

「カルシウムバランスが崩れて骨ミネラルが減少、腎臓結石や尿路結石になる」…今のところまったくそのような兆候はありません。骨も尿酸値もきわめて正常です。

肉を多く食べるとシュウ酸が多く出来るので結石の原因になると言われますが、じつはシュウ酸ってホウレンソウやタケノコにかなり多いんですけど💦

 

「栄養素・微量元素の不足、微量ミネラル欠乏など」…ごはんにはビタミンミネラルはかなり少量しか含まれておらず、しかも野菜はしっかり摂取していいのになぜ微量元素が不足するのでしょう?

むしろ、おかずをきちんと食べずにお米ばかり食べているほうがよっぽど微量元素が不足する危険性があると思いますけどね。

 

「筋肉が減少する」…糖質制限ダイエット中はアミノ酸の一部が「糖新生」に回されるのでタンパク質を多めに摂取する必要があるのは事実です。

しかし必要量のタンパク質が摂取できていれば筋肉が落ちるはずはありません。日本糖尿病学会の山田悟医師はむしろ「糖質制限は高タンパク食なので筋肉が増える」と評価なさっていますが…

そして、糖質制限をしながら見事な筋肉を作り上げているお兄さんやお姉さんがたくさんいらっしゃいます。SNSにも画像がUPされていますよね。

「糖質制限すると筋肉が落ちる!」と言っているお医者さんたちが彼らより筋肉が少ないのは良くあることですが、恥ずかしいったらありゃしない💦

 

 

「LDLコレステロール値が増加し心疾患のリスクになる可能性がある」…はい、こちらの記事を読んでください。

糖質制限でLDLコレステロールが増加する方がいるのは事実ですが、単純にそのことが心疾患のリスクを上げるわけではありません。

むしろ、普通に糖質を摂取している人の中にLDLコレステロール値が正常にもかかわらず動脈硬化が進行する方がいらっしゃる理由をきちんと説明すべきですね。

 

「肝障害・脂肪肝・脂肪肝炎が起こる」…よっしーは入院時、糖質制限してなくて脂肪肝と判断されましたが治っちゃいましたwww

肝臓の数値はあれから4年間、いずれも正常値の低い方で一度も異常値になったことはありません。もうこれで十分だと思います。この前の検査では中性脂肪も51(正常値30~149)でした。

 

 

「糖質制限で体内の酸化ストレスが増加する」…酸化ストレスとは、「酸化反応により引き起こされる生体にとって有害な作用」のことです。

発生した酸化ストレスに対し、活性酸素の除去が追い付かないと酸化ストレスがたまっていくことになります。

ストレス、紫外線、放射線、タバコ、薬剤、運動のやりすぎなどの他、糖質食摂取による「食後高血糖」と「平均血糖変動幅増大」による酸化ストレスが問題になっているんですけど…何をおっしゃっているのですか?

 

どうか安心して糖質制限ダイエットを♪

というわけで今回も残念ながら「なるほど、確かにその通りだ!気を付けないと…」と思うような内容は皆無でした。

でも糖尿病ではなく糖質制限をきちんとやってみたこともない方たちは「お医者さんの言うことだからきっと正しいに違いない」と思ってビビっちゃうのかな?

 

 

そういうみなさんはどうか糖質制限ダイエットはやめて、ガッテンの体操でもしながら神食材を買ってきて召し上がってください💦 お店の人たちもきっと喜びますよ。

大切なのは、何か書かれていてもすぐ「そうだそうだ」と思うのではなく、実際はどうなのかをきちんと冷静に考えてみることです。

自分が実践して定期的に健康診断を受けていれば、そのようなことが本当に起こるかどうかは自分の体験として分かりますからね♪

 

にゃご
何を信じたらいいか分からない人は、ゴチャゴチャ言わずにまずは試してみればいいんだよ。

よっしー
そうよね、合わないと思ったらすぐにやめればいいんだもの。

 

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