こちらではすっかりご無沙汰しております!漫画の連載の仕事があるので、姉妹ブログ(糖尿病ブログ)をたまに更新するので精一杯の状態になってしまっております。。
じつは2月末にうっかりやらかして(具体的には糖尿病薬を飲みながら断食してしまい体調を崩して入院する羽目に!!)しまいましたが、主治医のおかげですっかり元気を取り戻しました。
詳しい話は姉妹ブログの記事を読んでいただきたいのですが、最初に診てくれた若い医師が「糖質制限なんてダメです!」と仰ったのに対して、私の主治医(ベテラン糖尿病専門医)は「あなたが長年続けてきた糖質制限、やりやすいのならそれがあなたには一番いいのよ」と認めてくださいました。
さて、最近Twitterでかなり多く見かけるのですが、どうやら「俺は糖質制限で良くなったからお前も糖質制限しろ!」「私は糖質制限で体調を崩したからあなたもやめなさい!」と「糖質制限すること」「糖質制限しないこと」をそれぞれ他人に押し付ける人たちがいて皆さん困っているそうです。
他にも「高強度の筋トレ」「カロリー制限」などを押し付けてくる人がいて、そのことに傷ついて声を上げる方を何人も見かけました。私のフォロワーさんたちも被害に遭っています。
その方(糖尿病患者であるおじさんが多い、おばさんもいますが…)が努力して改善なさったことは素晴らしいことですけど、だからといってその方法が他の患者さんにも同じように当てはまるとは限りません。
糖質制限してはいけない生まれつきの病気の方も、糖質制限しなければなかなか良くならない方もいらっしゃいます。「自分の場合はこうだった」を押し付けるのはやめませんか?
↓↓↓尊敬するTestosteroneさんの言葉です。
「あなたの為を思って」という言葉を免罪符に自分のやり方を他者に押し付けて他者を不幸にする親切の押し売りマンが多いので、本当にその人の為を思うならその人の人格を認め、人はそれぞれ違った価値観で生きているという事を認識し、その人の意志を尊重する姿勢を学んでほしい。押し付けは良くない。
— Testosterone (@badassceo) January 28, 2021
自分がうまくいったのなら、他の人が別の方法でうまくいってても別に気にしなくっていいよねぇ!
競争心が強い一部の男性はつい張り合ってしまうらしいけど、困るわね!