糖質制限しながらでもフルマラソンに問題なく出られる!
昨日は姉妹ブログ『あなたの血糖値、大丈夫?』のほうでソマリ猫のレオンさんとルークさんが新キャラとして登場しました。
そして今回は、またまた新しい猫キャラのご紹介です…以前から大好きでずっと当ブログで紹介したいと思っていた、白×茶の猫のチャーコさん(男の子)です♪
チャーコさんはとてもかわいい猫でTwitterでもファンは多いのです。今回はチャーコさんの飼い主のロカさんを漫画で紹介しますね。もちろん了解済です。
従来の常識では「マラソンの前にはカーボローディングをしなければいけない」「運動には糖質が必要だ」と信じられていたと思いますし、ジムで働いていた私もそう思っていました。
しかし夫は昔はせいぜい10kmぐらいしか走ることができなかったのが、糖質制限を始めてから初めてフルマラソンに出て完走できるようになりました。
チャーコさんの飼い主のロカさんも、私の夫と同様に糖質オフな食事でフルマラソンに何度も出場して良い成績をおさめていらっしゃいます。
こんにちは、僕チャーコですにゃー。よろしくにゃ!!
チャーコさん、いらっしゃい♪これからよろしくね。
マラソンの前はカーボローディングをしなければいけない?
ひと昔前までは、マラソンの前は「カーボローディング」を行ってできるだけ多くの糖質(グリコーゲン)をためておけるようにするのが常識でした。
具体的なやり方はこちらの記事に分かりやすくまとまっていますので、興味のある方はどうぞ。本番の3日前からは糖質が70%とかなり高糖質の食事にするそうです。
カーボローディングを行うことによって、筋肉や肝臓中のグリコーゲン量をおよそ2〜3倍に増加させることが可能なんですって!
ところが以前当ブログでも記事にしたように、糖質制限に身体が慣れている人はたとえフルマラソンのようなハードな運動であっても、運動前や運動中に糖質をわざわざ補給しなくても大丈夫だそうです。
清水泰行医師は糖質制限でカーボローディングなしで100kmウルトラマラソンに出場なさいますが、途中わずかな糖質の補給のみでまったく低血糖にもならないそうです。
しかもゆっくりなペースで50km程度であれば糖質の補給はまったく必要ないと感じていらっしゃるんですって!100kmで好記録を狙うとなるとそれなりに大変ですもんね。
本来、健康な方であればグリコーゲンではなく体脂肪として大量にためておける脂質をメインエネルギーとして上手に使えるようになっているのではないでしょうか。
長い間その機能を使わないままだと、いざという時いきなり使えと言われても上手に使えないのは当然かもしれませんね。もちろん、特殊な先天的な病気もありますし💦
糖質制限に身体が慣れていて病気などの問題がない方であれば、マラソン前にカーボローディングをする必要はないのかもしれませんね。
ロカさんは「ロカボランナー」!
ロカさんは、走るだけではなく週末には立派な畑の野菜のお世話をしていらっしゃいます。手作りの野菜を使った糖質制限料理と猫のチャーコさんの画像を私はいつも楽しみにしています♪
「ロカボランナー」のロカさんはマラソンの日の朝食もいつもと同じく糖質制限食ですが、問題なく走れて好成績をあげていらっしゃいます。
ロカさんの毎日の食事画像も参考になりますし、猫のチャーコさんも本当にかわいくて…ちょっと前にロカさんに許可を頂いてチャーコさんをイラストにしたので、よろしければ無料ダウンロードして使ってくださいね♪
「運動をするときには必ず糖質をしっかり摂取しなければ筋肉が落ちたりスタミナが切れたりする」と言われたのはもう昔の話で、多くの方が正しいやり方で実践すれば特に問題有りません。
ただし何らかの病気をお持ちの方や、最近糖質制限を始めたばかりの方、極端に筋肉が少ない方などは低血糖などの不調が起こる可能性があるので気を付けてくださいね💦
そしてありがたいことにチャーコさんを当ブログと姉妹ブログの新キャラとして使わせていただけることになりました。ロカさんありがとうございます!!どうぞよろしくお願いいたします。
わーい、みんなで楽しくやっていこうニャー!
よろしくにゃー♪
一気ににぎやかになったわね~。