WHOの言葉を信じるとき、信じないとき!?

都合のいい時だけWHOを持ち出す医者
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新型コロナウイルス感染症問題などに関して「根拠のないトンデモに騙されてはいけません、WHO(世界保健機関)はこう言っています」「WHOの言葉をなぜ疑うのですか?」「WHOが『極めて安全』との見解を示しており…」などと医師の方々がよくおっしゃっていますよね。

確かにその通りかもしれません。私も、おおむねWHOの言葉に従っていれば大きな間違いはないと存じます。

しかしこういう時は「WHOの言葉を信じて従いましょう」と言われるのに、同じWHOの「成人は砂糖の1日あたりの摂取量を総エネルギーの5%未満にすべき(約25g未満に相当)」という言葉はスルーしている方が多い事!

 

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「分かっているんだけどそれは辛くてなかなかできやしない」ということなのか、あるいは「いいえ、それに関して『だけ』WHOは間違っています!キリッ!」なのかは知りませんけど…

 

WHOの言葉で自分に都合が悪い事には触れない正義の医師

 

WHOだけではなく厚生労働省のサイトなんかも同じですけど、何か利用したいときだけ「〇〇がこう言ってます!こっちを信じるべきです!」と言ってしまいがちなのは誰もが同じなのかもしれませんね。

「くだらない陰謀論などに騙されることなく、WHOの言っていることを信じなさい!」というのも見たことがありますけど、それなら「砂糖の摂取量を1日25g未満に抑えるべきだ」というWHOの言葉にも従わなければなりますまい。

「WHOの言葉にはエビデンスがあるから正しい」というのは、そういうことでしょう。もっとも、スターバックスのトールサイズのフラペチーノを飲むだけで簡単にその制限の2倍を超えてしまうのですから、専門家の方々と言えど守るのは至難の業と言えるかもしれませんね。

 

にゃご
にゃご

アハハ…耳の痛い事にはなかなか従えないのが人間ってやつだね。

よっしー
よっしー

そりゃそうでしょうね、でも可笑しくて♪

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