コロナで肥満児増加!今こそ子供の食生活を考えるべき!

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コロナで子供たちの栄養状態が悪化!?

2020年度の学校保健統計調査によれば、肥満児と痩せすぎの子供、視力が悪い子供が増加傾向にあることがわかったそうです。

新型コロナウイルス感染症の対策として一斉休校になったことなどの影響ではないかと考えられるそうです。オンライン授業では確かに視力も悪くなりやすいでしょうね💦

肥満児が増えたのは、ひとつは「運動不足」が原因かもしれません。自粛生活では子供たちの運動力は明らかに減っているでしょうから。

しかし痩せすぎの子供も増えているのはどういうことでしょう?学校が休みになり、それまでよりも食生活が悪化している子供がいるのでしょうか?

 

 

緊急事態宣言が出された時期、栄養バランスが取れた食事をとることができる子供の割合は低下したそうです。それも、収入が少ない世帯でよりその傾向が顕著だったとか。

「栄養バランスの取れた食事を作る心の余裕がなくなった」「よい食材を選んで購入する経済的な余裕がなくなった」ということですが、これは大いに問題ですよね💦

学校が休みで子供が家にいるのに、母親は仕事に行かなければいけないから「お昼はレトルトのカレー(または菓子パンなど)を食べてね」なんてこともあるでしょうね。出勤前に学校給食並みの食事を作っておくのはなかなか骨が折れますし。

 

チャーコ
チャーコ

子供達には何の責任もないのに、心配ですね💦

よっしー
よっしー

本当よ。可哀想で心配だわ!!

「新型栄養失調」に注意!

みなさんは「栄養失調」と聞くと何を思い浮かべますか?飢えてがりがりにやせ細った海外の子供たちを想像していませんか?

じつは、摂取カロリーは足りているのにビタミンやミネラルなど必要な栄養素が不足することによって起こる「新型栄養失調」がコロナ以前からすでに問題となっています

新型栄養失調の症状は多岐にわたり、疲れやすい・風邪をひきやすい・やる気が出ない・めまい・立ちくらみ・イライラ・不安・朝起きられない・頭痛など。

「太っているけどじつは栄養失調」ということはざらにあるようです、子供だけではなく大人もそうですが…

 



 

さらに、慢性的なストレスがあるとビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンC・マグネシウムなどが消費されて不足しがちになるとか。

長く続く新型コロナウイルス感染症問題で大人も子供も慢性的なストレスがたまりがちなのに、コロナ以前よりも食生活が悪化してしまったらそれこそ目も当てられません。

自ら命を絶ってしまう子供たちが大幅に増加しているそうですが、これって単に学校の行事がなくなったとか家にいる時間が増えた、だけではないような気がします。

同じ出来事に直面しても、そのことに強いストレスを受ける子供とそうでもない子供がいます。ひとつの原因として栄養状態が影響しているのではないでしょうか?新型栄養失調ではメンタル面で悪影響が出るわけですからね。

 


 

 

安くて簡単で栄養価の高い食事を毎日子供たちのために用意するのは簡単ではないことは、2児の母である私にはよーくわかります。しかし、できる範囲で何とかしたいですね!

たとえばマルチビタミンミネラル(わが家ではツーパーデイを愛飲)を飲み、おやつに菓子パンやスナック菓子ではなくプロテインバーを食べさせるだけでもかなり違うのではないでしょうか。

「アメリカでは子供も新型コロナウイルス感染症が重症化しています」などと言われますが、アメリカには日本よりはるかに高度肥満児が多いのです。

大人もそうですけど、肥満や高血糖は明らかに重症化のリスクとなりますので、この機会に糖質の過剰摂取をやめ、栄養価の高い食事にチェンジしてみてはいかがでしょうか。そして早く元の生活に戻れますように…

 

チャーコ
チャーコ

運動不足になりがちでストレスから栄養の需要が増えている今だからこそ、食事を改善しなければいけませんにゃあ。

よっしー
よっしー

その通りよ。今すぐできることから始めましょう!

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最後までお読みいただいてありがとうございました♪

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子どもたちのために…
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