通信機能付き血圧計と通信機能付き体重計
このたび株式会社エー・アンド・デイ 様の通信機能付き血圧計（UA-651BLE）と通信機能付き体重計（UC-352BLE）を試させていただきました。ありがとうございます！
5年前に糖尿病と診断されたときは一時的に筋肉が明らかに減ったうえ「あと4キロがなかなか落ちない～！」とイライラして日に何度も体重を量ったり、血圧に一喜一憂しておりました💦
でも肉チーズ食べ放題をやめて江部康二先生式のスーパー糖質制限に切り替え、朝食後は糖質量以上に血糖値が上がることに気づいて朝食を改善するなどして体重は減り始め、プロテインをEAAにしてさらに2kg落ちました。
血圧も正常化して自律神経障害の自覚症状もなくなったこともあり、最近は体重も血圧もたまーにしか測定しなくなりました。現在は時間帯によってEAAにプロテインを併用しています。
しかし夫は朝晩体重と血圧をきっちり測定し、何やら手帳にメモしている様子です。息子たちもたまに体重を量っています。3人とも標準体重なんですがね。
A&Dの通信機能付き血圧計と通信機能付き体重計は、測定するだけで自動的にデータをBluetoothで送信し、アプリに保存することができるとのことです♪
持病があって主治医に体重や血圧などのデータを見せている方はアプリを利用すればかなり便利になるのではないでしょうか。
俺たち猫は使えないのか、ちょっと残念ニャー。
まあね💦でも人間には必要なものね。
通信機能付き体重計の感想
この体重計は、体重を測定したいときに電源ボタンなどは無くてただ乗るだけで自動的に測定がされ、公式アプリを使用している場合はデータを飛ばして保存することができます。
朝起きてすぐ測定するとき、ただ乗るだけでOKというのはかなり便利です！あと見た目もオシャレなのでそのままリビングに出しておいても違和感なく、中学生の息子たちがたまに測定しています。
ただ…やはり体脂肪率や内臓脂肪レベルなどは測定できたほうがいいかなぁと思いました（これらを測定できるものもあります）。
「あと20kg痩せないといけない」という方は日々ちょっとしたことで変動する体脂肪率に一喜一憂しないほうがいいですけど、すでに体重が理想の範囲内にある方は体重だけ気にしてもしょうがないのでね💦
↑目標体重は、いわゆる標準体重を大幅に下回ることがないように気をつけましょう。私は身長165㎝だったのですが糖質制限を始めたら１年後にはなぜか166㎝になっていました。
それで私と同じ身長で体重48キロの友達がいるのですが、彼女は骨格が細くて運動が大嫌いです…除脂肪体重が45キロちょいある私にはとても彼女と同じ体重は目指せませんよね💦かなりの骨太です、私。
漫画の６コマ目にあるように、この体重計は10キロ未満の方は使えないそうです。残念ながら猫はNGということになりますね。
通信機能付き血圧計の感想
日本人で高血圧の方はかなり多いそうです。高血圧はほとんど自覚症状がないまま血管にダメージを与えていき、糖尿病がある場合は腎症の進行などにもかかわるのでよくありません💦
私はテーブルの上に血圧計を置いておき、朝起きると椅子に座ってちょっと深呼吸してから血圧を測ります。
糖尿病と診断されたときは年齢の割にかなり血圧が高めだったのですが、治療を開始して少しずつ下がっていきました。今は起床時で105/65ぐらいです。
こちらも体重計と同じくアプリにデータを飛ばして記録することができるのが良いですね。高血圧で通院している方はアプリのデータを主治医に見せるといいですね。
一般的に「血圧が高い場合は塩分制限をしなければいけない」と言われますが、塩分制限をしても血圧が下がらないタイプの方も少なくないので主治医にお尋ねください。
また糖質制限をしている場合、むしろ塩分不足気味になることも珍しくないようです。安価な食卓塩ではなくミネラルが豊富な「ぬちまーす」
などを使ってみては？わが家でも愛用しています。
気にしすぎてもいけないが…
体重も血圧もときどき測定して記録するといいですが、あまりにも数値の変動を気にしすぎるとストレスがたまりますのでほどほどにしておきましょう💦
特に体脂肪率などは、２回測定するだけで数値が違ったりするほどアテにならないものです。気になりすぎる方は普段は体重だけでちょうどいいのかもしれません。
また１週間以内に2キロ以上体重が増加することは女性であれば月経前などにはたまにあることですが、心不全や腎不全によって起こることがあるので気になる場合は早めに受診しましょう。
ただし少しの変動はちょっとしたことで起きるので、あまり気にしないほうがいいですね。体重計や血圧計を上手に生活に取り入れましょう。株式会社エー・アンド・デイ 様、どうもありがとうございました！
上手に使ってみてくれニャー！
いつでも測れるように身近においておきましょうね。
